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一水道工事業者の立場から、憎むべき
悪徳水道業者について徹底解説します。
同じ水道回り業界の者として非常に残念なことですが、世の中には「悪徳水道業者」という存在があります。
悪徳水道業者と契約することにはデメリットしかありませんから、そのような業者は避ける必要があります。
本記事では、一水道工事業者の立場から、憎むべき悪徳水道業者について徹底解説します。
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
悪徳水道業者に引っかからないように、一覧のようなものがあれば、非常に便利ですね。水道工事を依頼する前にそれを見て、そこに名前のある業者とは契約しないようにすればいいのですから。しかしそのような一覧は存在するのでしょうか。
結論を言うと、ネット上などに「悪徳水道業者の一覧」は存在していないようです。
ためしに「悪徳業者_一覧」で検索をかけてみてください。おそらく、それらしいデータはヒットしないはずです。
残念ながら、悪徳水道業者を一覧表で確認し、それを避けて優良業者に依頼することは今現在、できないのです。
世の中は広く、社会のためにさまざまな便利なデータを提供している人がいますが、あれば便利なはずの悪徳水道業者の一覧がないのはなぜでしょうか。
その理由はいくつか考えられますが、最も大きい理由は「サービス名(時には会社名)の変更」だと思います。
「〇〇という名前の業者は悪徳だから注意して!」というように悪評が拡散すると、悪徳業者はそれ以上商売ができなくなります。
だから頻繁にサービス(時には会社)の名称を変更しているのです。
もし誰かが悪徳水道業者のリストを作ったとしても、サービス名を変更して、そのリストに掲載されないようにしていると考えられます。
そうした事情から悪徳水道業者を一覧化することは難しく、いくらネットを探しても情報を発見することができないのでしょう。
悪徳水道業者の一覧がないということは、一覧表から悪徳業者かどうかを把握したりできないということです。
そのため、悪徳業者を避ける最善の方法は、個別に業者の品質を見きわめ、悪徳業者を避けて依頼するということに尽きます。
といってもどのように業者の品質を見きわめるか、これは簡単ではありません。
私たちプロフェッショナルには大体の判断がすぐにできますが、一般の素人の方にとっては、パッと見で悪徳業者なのか優良業者なのかを見分けることはできないでしょう。
実は悪徳水道業者にはいくつかの特徴があります。それを把握して当てはまるポイントが多ければ多いほど悪徳水道業者である可能性が高いと判断できます。
具体的な悪徳水道業者の特徴については、次項以降で詳しく解説していきますが、本記事で挙げるポイントを把握して行動すれば、素人の方でも、水道関係の工事を依頼する際に悪徳水道業者を引き当ててしまうリスクを大幅に抑えられるはずです。
ぜひ、以降のポイントをしっかりと覚えて、水道業者に依頼するときに見直して、これらの特徴に当てはまらない業者であることを確認してから、契約することをおすすめします。
世の中の水道業者のうち、何割が悪徳水道業者なのかということも把握することはできません。
「自分に限って悪徳水道業者と契約するなんてことはないだろう」と高を括ることはやめて、以降の特徴をしっかりと把握して対策しましょう。
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
それでは悪徳水道業者の特徴について詳しく説明しましょう。
1つ目のポイントは「他社と比べて安すぎる」、または「他社と比べて高すぎる」という特徴です。
そもそも悪徳水道業者のどんなところが悪徳かというと、行う仕事のレベルに対価が見合っていない、つまり相場よりも高額な費用を請求するからです。
そんな悪徳水道業者なのに、見積もり段階では、逆に他社より安い料金を提示することがあります。
それは、「他社よりも安いから、ここに依頼しよう」と思わせて、まず注文を取り付けることを重視しているからです。
最後まで安い金額のままで工事してくれるのなら問題はありませんが、実際には、工事が完了してから、あれこれ追加料金などの名目で費用を上乗せし、最終的には相場よりも高い金額を請求するわけです。それが悪徳水道業者のやり口です。
他社と比べて安すぎたり、高すぎたりということは、複数の業者から相見積もりをもらってみればすぐにわかります。
ほとんどの業者が大きく変わらない金額を提示している中で、悪徳水道業者はそれらの相場価格とかけ離れた金額を提示しているので、すぐにわかります。
つまり、水道工事はよほど差し迫っていない限り、3社以上から相見積もりを取得し、価格面で並べてみて、悪徳業者を見つけられるようにするのがおすすめです。
2つ目のポイントは「ホームページに法人名や所在などの情報が記載されていない」という特徴です。
通常、会社のホームページには会社名や所在地といった情報がどこかに必ず記載されているものです。
ホームページにサービス名しか掲載されておらず、何という会社がそのサービスを運営しているのか、また所在地はどこなのかといった基本的な情報が明記されてない業者は要注意です。
もし悪徳水道業者でないとしても、依頼した水道工事に何らかの不備があった場合、事後対応を依頼することができないからです。
「全国に営業所がある」ということを謳っているホームページもよく見かけますが、実際には営業所そのものが存在していない可能性もありますので、注意してください。
見積もりを依頼する業者を選ぶときには、ホームページに会社名や所在地などの最低限の情報が記載されていることを必ず確認することをおすすめします。
3つ目のポイントは「飛び込み営業で強引に契約を迫る」という特徴です。
優良業者が飛び込み営業を仕掛けてくることは、滅多にありません。
「近くで工事をやっているから今なら値引きできる」「水道局の依頼で漏水調査に来ました」などといって飛び込みで訪問してきた業者には要注意です。
この手の悪徳業者は、不要な工事や違法な工事を高額で行い、工事後に連絡が取れなくなるケースが非常に多いのです。
時には水道局の作業員を装って訪問してくる悪徳水道業者もいます(これは完全に詐欺ですね)。
強引な営業をしかける悪徳水道業者が多く、都合の良い勝手な理由をつけて修理の必要性を熱弁します。
そもそも、水道工事というものは、営業が来たからといって依頼するようなものではないでしょう。
何らかのトラブルが発生して修理が必要なときに、水道業者を探して修理を依頼すればいいのですから。
くれぐれも、このような強引な飛び込み営業をしかけてくる業者には水道周りの修理を依頼しないように注意しましょう。
4つ目のポイントは「契約前に見積書を作成しない」という特徴です。
水道回りの工事契約では、必ず契約前に見積書を「書面」で出してもらってください。
口頭であやふやな説明をするだけの業者は、悪徳水道業者を疑われてもしかたがないと思います。
うっかり口車に乗せられてしまうと、工事が終わってから高額費用を請求してくる可能性が高いです。まったく必要のない作業を勝手に行って、その作業代を迫ってくることも珍しくありません。
たとえば「トイレのつまり」「排水管の水漏れ」など、一刻も早く解決したいトラブルに見舞われているようなときには、焦って契約してしまいたくなると思いますが、ここは落ち着いて、他の業者からも見積もりをもらったほうが無難です。
5つ目のポイントは「見積もりの内容を質問してもまともに回答してくれない」という特徴です。
業者は専門家なので、見積もりを見ると、予想以上にいろいろな項目が並んでいたり、意味のわからない用語を使っていたりすることもあるでしょう。
私たち水コネクトは一業者として、そんなときは、わからないままで話を進めずに、遠慮なく質問してほしいと思います。
その見積もりを出した担当者にその場で質問をするか、後で電話やメールなどで、わからない部分について納得できるまできちんと説明してもらってください。
しかし、悪徳業者の場合は、そもそも見積もりの内容に後ろめたい部分が隠されているので、質問してもまともに回答してくれることはまずないでしょう。
もしかしたら、専門用語交じりの早口でわかりにくい説明しかしてくれないかもしれません。
勢いに押されてうっかり同意してしまうと、まったく必要のない機材や薬剤を廊下に並べ、それを使用したからと高額な請求をするというのが悪徳水道業者の手口なのです。
見積りの内容やその他わからない部分があれば、おそれずに質問し、まともに回答してくれないような業者には依頼しないほうが賢明です。
6つ目のポイントは「社員証(従業員証)や名刺などを提示してくれない」という特徴です。
水道回りの工事でお客様を訪問するとき、担当者は身分を証明する社員証や名刺などを携帯し、提示してくれるのが一般的なビジネスマナーです。
悪徳業者は名前を知られると後で困ることになる可能性があるので、身分がわかるものを携帯しておらず、見せてくれないケースが多いです。
昨今はコロナ禍ということから、感染予防と称して名刺をくれない業者もあるようですが、それでも優良業者なら、求められれば名刺や社員証を提示してくれるはずです。
見せてほしいと言っても社員証や名刺を提示しない業者は、悪徳業者の可能性が高いでしょう。
ちょっとしたことではありますが、こういった点からも悪徳業者の片鱗をうかがい知ることができます。名刺や社員証を提示しない業者には帰ってもらってください。
7つ目のポイントは「担当者の態度が雑でずさんである」という特徴です。
優良業者では担当者の従業員教育がしっかりしており、丁寧な態度でわかりやすい説明をしてくれ、気持ちの良い対応をしてくれます。
悪徳水道業者の担当者はたいてい態度がずさんで、身だしなみもきちんとしていないことが多いようです。そのような担当者を派遣する業者は、コンプライアンス意識や社員教育のレベルが低いのです。
そう考えれば、たとえ見積もりの金額が多少安かったとしても契約しないほうがいいと思います。
契約前に見積もりをもらうことのメリットは、事前に金額や内容を知ることができるというだけでなく、担当者の服装や姿勢、挨拶や言葉遣い、受け答えの対応など、人として信頼できるかどうかを見きわめるということにあります。
8つ目のポイントは「頻繁にマグネット広告を配布している」という特徴です。
水道業者の「マグネット広告」がポストの中に入っていた経験をもつ人は多いでしょう。
あのマグネット広告には、インターネット広告や電話帳広告と同じくらいお金がかかっています。
良心的な価格で仕事をする業者は経費を極力抑えており、コストの高い広告にはあまり手を出さないと思います。優良業者なら、わざわざマグネット広告を利用しなくても注文はとれるからです。
悪徳業者は一気にお金をかけてマグネット広告をばらまき、カモを見つけて、そこで得たお金を使ってさらなる広告を出していきます。
もちろん、すべてのマグネット広告が怪しいというわけではありません。目安として半年に1回ほどのペースで投函されている場合は、問題ないと考えても大丈夫です。
相見積もりをとるのは3社くらいが妥当です。
しかし緊急性の高い事態では悠長に構えていると被害が拡大してしまいます。
多少高くても知名度のある大手に依頼するか、良さそうに思えた2社に絞って相見積もりを依頼するのがいいでしょう。
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
上記のような特徴を肝に銘じていれば、悪徳水道業者と契約してしまうリスクはかなり小さくなるはずですが、それでも悪徳水道業者と契約してしまう可能性を完全になくすことはできません。
そこで、意図せずに悪徳水道業者と契約してしまった場合の適切な対処法を解説します。
1つ目の方法は「クーリングオフ制度を利用する」ことです。
悪質な水道業者に修理を依頼してしまった場合、修理や契約の内容によってはクーリングオフ制度を利用できる可能性があります。
クーリングオフ制度というのは、契約後の一定期間内であれば、契約を解除できるという制度です。
適切に契約を交わし、きちんと修理が完了し、適切な料金を請求してきたというように問題がない場合にはクーリングオフを利用することはできませんが、悪質な契約と判断される場合には、クーリングオフ制度を利用して契約を破棄することができます。
クーリングオフの対象になるのかどうか自分で判断できないという場合には、自治体の担当部署に連絡し、クーリングオフ制度の利用是非を確認してみましょう。
2つ目の方法は「消費者センターに連絡する」ことです。
もし、工事などの対応が完了した後で、見積もりに書いてあった金額と異なる高額の金額を請求された場合は、支払いを行う前に消費者センターに連絡してみましょう。
消費者センターでは適切な対処法を提示してくれるはずです。
ただし、いったんお金を支払ってしまうとそれを取り返すのは難しいことが多いので、請求額が高額すぎるなど不審を感じたら、すぐに料金を支払わず、まず消費者センターに相談するにしましょう。
第三者に対応してもらう場合には、見積書や領収書などの書面を客観的な証拠として見せ、手続きを有利に進められてもらいましょう。
これらの書面は必ずきちんと確保しておき、行政の担当者と相談するまで必ずなくさないようにきちんと保管しておきましょう。
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
ここまで述べたように、悪徳業者と契約してしまうとろくなことになりません。水道修理を依頼するなら優良業者と契約していただきたいと思います。
そこで優良業者の見きわめ方を解説します。
1つ目のポイントは「水道局指定の工事事業者を探す」ということです。
水道業者は、大きく分けると「水道局指定の業者」とそうでない業者があります。安心して仕事を任せられるのは、やはり水道局指定の業者です。
業者にとって、水道局に指定してもらうためには、「給水装置工事主任技術者」という国家資格を保有する作業員が在籍していなければなりません。水道局指定業者にはそのような専門人材がいるので、水道設備のトラブルに適切に対処できると水道局がお墨付きを与えているわけです。
水道局指定の業者を選べば悪徳な業者にあたる可能性は低くなります。
ただ、指定業者であることが必ずしも最高ランクの技術を保有している業者であるということにはならないので、そこに注意して見積もりを依頼してください。
2つ目のポイントは「明朗会計である」という点です。
わかりやすく明確な料金表があることや、作業前に必ず見積もりを提示して承諾を求める業者なら、明朗会計であると期待できます。
工事で実際に発生する正確な費用は料金表だけではわからず、見積もりをとってみないとわかりませんが、ある程度の目安だけでもホームページなどに掲載していれば、比較的安心して見積もりを依頼できると思います。
ただし、一つひとつの項目が相場通りの料金になっているか、注意したほうがいいでしょう。
料金設定は業者ごとに異なりますので、項目ごとに相場よりも安かったり高かったりすることはあると思いますが、それでも何倍も違ったりすることは考えられません。
何らかの項目で相場とはかけ離れた金額が提示されていたら、きちんと確認して不明な点を残さないようにしましょう。
見積もりを依頼するために電話するときには、出張訪問や見積もり、点検などが無料かどうかということを確認しておきましょう。用心深い人は、「料金を後払いできる業者」を選定するのがおすすめです。
3つ目のポイントは「修理の実績が豊富な業者を探す」ということです。
優良業者は、評判が良いので経営的にも安定して長く続いているところが多いです。
そのため、ホームページにもたくさんの実績を紹介しており、事例ごとに細かい説明も掲載している業者もあります。
悪徳業者には胸を張って紹介できる実績がありません。もし紹介していても細かい説明まではできないでしょう。
ホームページの実績紹介のページを見ることはもちろん、創業年数の古さや、運営母体、提携業者の盤石さについても確認しておくと良いでしょう。
4つ目のポイントは「相見積もりで業者を比較する」ということです。
相見積もりをとる理由は大きく2つあります。「金額を比較すること」、そして「業者の質を見極める」ことです。
「見積もりの金額が相場からかけ離れている」悪徳業者をはじくことによっての優良業者を見つけやすくなりますが、見積もりを提出する担当者の応対品質からも優良業者を見きわめやすくなります。
できれば3社以上から相見積もりをもらい、悪徳業者を避けて優良業者を見きわめるようにしてください。
比較対象は多いほどいいといっても、相見積もりを依頼する業者を増やしすぎるのも考え物です。
業者数を増やすと全業者の見積もりが揃うまでに時間がかかってしまうからです。
その間に修理すべき個所の状態が悪化してしまうかもしれません。
悪徳水道業者の一覧が欲しい人のための
「悪徳水道業者の見分け方」
悪徳水道業者の一覧は存在しませんが、悪徳業者の特徴をきちんと見きわめれば、悪徳業者に依頼してしまうリスクを大幅に減らすことができます。
本記事では優良業者の見つけ方も解説しましたので、これらのポイントをしっかりと押さえて、後悔しない依頼をしてください。
水コネクトでは、担当スタッフが適正なサービスを提供するために、定期的なコンプライアンス講習と、顧問弁護士による第三者監査を行っております。
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