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水道工事を依頼する前に知っておきたい項目について解説します。
「餅は餅屋」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
あれこれ自分で解決を試みるよりも、そのことの専門家に任せたほうが早いということです。
「水道工事」もそのひとつと言えるでしょう。
安全な暮らしを確保するためには、技術とノウハウをのある業者に水道工事を任せるのが一番です。
といっても、水道工事を業者に依頼することは、そんなに頻繁に起こるものではありませんから、知らなくて不安に感じていることが多いのではないでしょうか。
本記事では、水道工事を業者に依頼する前に知っておきたい4つの項目について解説します。
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
まずひとつ目の知識は、「そもそも『水道工事』って何?」という疑問です。
一般的に「水道工事」とは、水道管分岐部から蛇口まで、また排水口から公共桝(ます)までの間の流れの工事のことです。
簡単に言うと、「上水道から各家庭に水をひいて、家庭から出た排水を下水に流す」という一連の流れを成立するための仕組みを作る工事です。
具体的にどんなことをするのかというと、大きく分けられます。
水道工事といえば、「給水管を各家庭に引き込む工事」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
具体的には道路の下に埋まっている水道管(上水道)から、各家庭にある水道メーターまでの通り道、つまり「配管」を引き込む工事ですね。
新築の際にはもちろん、リフォーム工事の際にも、給水管を別の大きさ・素材の物と交換するためにこの工事を行うことがあります。
「業者に頼むとお金がかかるから、自分で工事をする!」と張り切る方が時々いらっしゃいますが、この引込工事は、各自治体の指定を受けた水道工事業者しか実施できません。
自治体が引込工事を管轄しているので、自治体の指定を受けた工事業者しか作業できないのです(ただし、もちろん工事費用は各家庭の負担となります)。
道路に面した土地に水道を引き込む場合は数メートルの工事で済むことが多いのですが、いわゆる「旗竿地」のような土地の場合は、工事する距離が10メートル以上に及ぶこともあります。
水道の蛇口が1つしかないという家はあまりないでしょう。
そこで、引き込んだ水道管を各蛇口に配分する「配管工事」が行われます。
リフォーム時にはとくによく行われる工事です。
例えば「新しく2階に洗面所を設ける」「キッチンを別の部屋に設置する」というために新たに配管工事を実施するわけです。
屋内での配管工事は、さらに2種類に分けられます。
・自治体の指定を受けた水道業者しか対応してはいけない工事
・水漏れなどのトラブルの際に行う、DIYでも対応可能な作業
後者の場合でも、慣れない作業でミスを犯すとトラブルを完全に解消することはできないため、安心できる暮らしを取り戻すためにも、水道業者に修理を依頼されることをおすすめします。
各家庭で使用する水は、最終的には下水道に流すことになります。
そこで必要になるのが下水道への「排水工事」です。
水道=上水道であり、下水道は水道工事に含まないと説明する人もいますが、家庭の水に関する工事ということでは同じなので、ここでは水道工事の一種として紹介します。
この工事も、新築時はもちろん、リフォームなどの際にも行うことがあります。
基本的に蛇口の位置が変われば排水口の位置も変わりますので、排水管の設置工事は必要不可欠です。
具体的には、排水口から公共桝までの通り道を確保する工事です。
家庭によってはキッチンやトイレなどの排水口の先に「汚水桝」や「浄化槽」を設置する工事を行うこともあります。
設置する設備が多くなるほど工事に時間がかかり、費用も高額になります。
基本的な水道工事は上記の3つですが、そのほかに作業内容が特殊な水道工事もあります。
例えば以下のような工事です。
リフォーム時によくあるケースですが、「床や壁を壊す作業を伴う水道工事」です。
新築時の水道工事の場合には不要ですが、建物をリフォームする際には、水道管の設置・交換・修理などを行うために、設置個所の手前にある床や壁を取り除く必要があります。
対象となる床や壁を取り外すだけならまだ楽ですが、例えば「コンクリートの壁や基礎が邪魔になっているケース」などでは、工事もそれなりに大がかりなものになります。
また、配管の場所や建物の建材の種類・工法などによって工事の難易度も変わってきます。
新築時によくあるケースですが、「建物から最寄りの水道管までの距離が長い場合の水道工事」です。
先ほども書いたように、各家庭で使用することになる水は、公共の水道管から各家庭に引き込んでいます。
例えば「水道管が通っている通りから奥まった場所にある建物」や、「目の前の通りが大きな幹線道路で、水道管がその反対側にある建物」という場合には、10メートル以上の長い距離を掘り進んで配管を設置することもあります。
もし、道路を横切るような大がかりな工事を行うような場合は、警備員を手配するといった費用もかかることになります。
距離が長くなると、その通り道にはいくつか選択肢が出てくることがあります。
住宅密集地などで、私有地や私道を通る場合には、地主との交渉などの手間も必要になります。
一口に「水道工事」といっても事例ごとに具体的な作業内容は異なります。
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
次に、水道工事に関する「お金」について説明しましょう。
前項でも書いたように、水道工事には「自治体に指定された業者でないと対応できない案件」が多く、業者に水道工事を依頼するには料金がかかります。
どのくらいの料金がかかるのか、ということは多くの方が気になる点だと思います。
実際にはケースバイケースとしか言いようがないのですが、大がかりな水道工事になると100万円を越える工事費用になることもあります。
ほとんどの工事には、どこの業者が行ってもそんなに変わらない「料金相場」というものがあります。
ここでは、水道工事費を左右する要因にはどんなものがあるかを説明します。
ひと口に水道工事といってもさまざまな案件があります。
工事の内容によっては、料金が高額になることもあります。
まずひとつ目の条件は、「工事内容の違い」ということです。
前項でも少し触れましたが、一般的な水道工事とは異なる作業が必要になる場合があります。
・水道管から建物までの距離が長い場合
・道路を横切る工事のために警備員の配置が必要な場合
・壁や床を壊す大掛かりな工事を伴う場合、など
こうした水道工事では、どうしても機材費や人件費などがかさんでしまいますから、水道工事にかかる費用総額も上昇してしまいます。
安くできる方法はないのかというと、次のような理由で、なかなか難しいとしか言いようがありません。
・最寄りの水道管の位置は変わらない
・警備員の数を減らすと事故の原因になる
・壁や床を壊すための機材の性能次第では人手がかかり、機材費の代わりに人件費が高騰する
業者と相談して工事費用を多少抑えられる可能性もありますが、これらの条件が伴う水道工事はどうしても一般的なケースに比べて工事費用が高額になることは避けられません。
2つ目の条件は、「施工する業者の違い」によって工事費用が高額になっているということです。
工事費用は、業者によって基本料金などの設定基準が異なります。
例えば、原価(仕入金額など、販売にかかるコストの総額)が100円の場合と、200円の場合があるとしましょう。
後者の方が販売価格が高くなるのは当然です。
利益をどれだけ想定するかは業者ごとの考え方ですが、原価が高くなればそれに合わせて売価も上がるのは仕方のないことです。
しかし、同じ案件で同じ機材や資材、同じ人員数で施工するにもかかわらず、まだ原価が異なるという場合があります。
例えば「広告宣伝費」が考えられます。
広告宣伝費は、その業者が営業にかけている費用ですが、ほとんどの業者では、工事費用を計算するときに、この営業費用を計算に入れています。
もちろん、広告宣伝費の営業コスは業者によって異なります。
広告をバンバン打ち出している業者もあれば、工事費用を抑えるために無駄な広告費などはかけないという業者もあります。
一般的に、前者の方が工事費用が高額になりやすく、後者の方が工事費用が抑えられる可能性が高くなります。
3つ目の条件は「お住いの地域による違い」です。
先ほど書いたように、「最寄りの水道管まで遠く、引込工事に手間がかかる」という場合はもちろん高額になりがちなのですが、それ以外にも「水道権利金」など、工事費用とは関係ない部分でお金がかかることもあります。
「水道権利金」というのは正式な言い方ではなく、地域によって「給水申込納付金」「水道負担金」「水道加入金」などの言い方があります。
基本的に、水道の引込工事を行う際に各自治体に支払うお金のことです。
この権利金は、その言い方だけでなく、自治体ごとに金額が異なります。
基本金額が高い地域の場合では権利金の負担だけで数千円~数万円の違いがあります。
「新築時」「リフォーム時の口径変更工事」などでこの権利金を支払うことになりますが、中古物件の場合でも、契約内容に「新築時の権利金相当額を請求する」という内容が含まれていることがあります。
契約内容をきちんと確認しておきましょう。
「水道工事の費用を安くするのは難しい」と書きましたが、じつは水道工事にかかる費用を節約する方法がないわけではありません。
すべての水道工事で通用するものではありませんし、節約することでリスクが生じるというデメリットがありますが、条件次第では数十万円の工事費用を節約できることもあります。
最も節約効果を期待できるのは、「工事の内容を変える」ということです。
同じ建物で行う「水道工事」「引込工事」にも、さまざまな条件があります。
例えば引込工事なら、最寄りの水道管の位置は同じでも、引き込む道筋を変えれば大幅に工事内容が変化することがあります。
それに伴って工事費用も数万円~数十万円の違いが生じることもあるのです。
建物内の配管工事においても、水回りの位置決めひとつで配管工事の内容が変化します。キッチンやトイレ、浴室の位置を工事内容重視で決めれば、水道工事の費用を抑えられるかもしれません。
さらに、単純に水回りの設備数を当初予定より減らせば、それだけ工事費用を節約することにもつながります。
中古物件を購入したり、土地を買ってそこに建物を建てたりする場合、すでに給水管の引込が完了していたり、契約内容に「水道負担金相当額の支払いが不要」などの内容が盛り込まれたりしていなければ、大幅な費用節約になるでしょう。
2つ目の方法は「業者を変える」という方法です。
新築を建てる際、ハウスメーカーが紹介した水道業者に工事を依頼するのが必ずしも最適な選択とは限りません。
引込工事などの大がかりな水道工事は自治体に指定されている業者でなければ施工できませんが、逆に言えば指定業者であればハウスメーカーや工務店が紹介した水道業者でなくても構わないのです。
同じ工事内容で同じ機材・資材を使用する工事であっても、人件費や基本料金の決め方は業者によって異なります。見積もりをしてもらったら相応の違いが発生することもあるのです。
もちろん、料金の安さだけで業者を決めるのはおすすめできませんが、業者をきちんと選定することで工事費用を節約できる余地があることは覚えておきましょう。
3つ目の方法は「補助金などの制度を利用する」という方法です。
工事内容によっては、自治体によって定められている補助金制度の対象になることがあります。申請が通れば、該当の工事費用の一部を補助してもらえるわけです。
例えば東京都の場合、今ではかなり珍しい例ではありますが、「水洗便所助成」というものがあります。これは最大38万円の助成を受けられる制度です(直近では平成28年に1件適用されています)。
こうした補助金や助成金制度は、適用条件を把握するのがなかなか難しいので、施工業者に「利用できる制度があるかどうか」を確認してみることをおすすめします。
物件の購入や新築の注文に際しては、水道工事にかかる費用を盛り込んで考えないと余計なトラブルに発展する可能性があります。
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
さて、3つ目に解説するのは、マンションなどの集合住宅の水道工事についてです。
マンションなどの集合住宅でも、以下の条件を満たせば水道工事を依頼できます。
・専有部分である
・管理会社などから許可を得ている
まず、入居者が独自に水道工事を行うことが可能なのは「マンションの専有部分のみ」です。
マンションなどの集合住宅には「専有部分」と「共有部分」があります。共有部分および他人の専有部分に該当する箇所では、水道工事は依頼できません。
例えば排水管の場合は、階下の天井などを通っていることが多いので、簡単には工事できないケースが多いわけです。
逆に、他の専有部分や共有部分に該当しない室内の配管の移動などは水道工事できるケースが多くなります。
ただし、共有部分しか工事しない場合でも、もうひとつ条件があります。
それは「管理会社や大家の許可を得ている」ことです。
管理会社等の許可をとらずに勝手に水道工事を実施してしまうと、管理規約に違反して余計なトラブルに発展する可能性があります。
水回りのトラブルを解消するための工事が必要な際、管理会社や大家が費用の負担や業者の手配をしてくれるケースもありますので、水回りの工事を必要とする場合には管理会社等に相談して、工事の実施の是非などを確認してください。
マンションのような集合住宅の場合、戸建て住宅の場合よりも水回りのトラブルが住人間のトラブルに発展する可能性は高いようです。
わかりやすい事例として、「階下に浸水するパターン」があります。
水漏れが発生すると、漏れ出た水は排水口に向かわないケースのほうが多く、床に水たまりを作ってしまいます。
屋外での水漏れと異なり、屋外の水漏れは水たまりが蒸発する可能性が低いために、お住いが2階以上の場合は次第に階下へと浸水してしまいます。
もし、そうした浸水した水が原因で階下の住人の私物を破損させてしまうと、弁償しなければなりません。腐った水が原因で健康被害などを起こしてしまうと損害賠償責任を追及される可能性もあります。
それほど大きなトラブルに発展する事例では、住人間だけでなく管理会社からも損害賠償責任を追及される可能性もあるのです。
水漏れを放置した場合や、水漏れを修理しようとして失敗して被害を大きくしてしまった場合には、何らかの責任を問われることになるでしょう。
マンションにお住いの場合は、水道工事関連でトラブルが起こると近隣住民や管理会社との関係が悪化する可能性があり、住みづらくなってしまうリスクがあります。慎重に行動してください。
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
最後に、水道工事を依頼する先である「水道業者」についての話です。
日本中にはさまざまな水道業者が工事を請け負っていますが、実際に依頼するのはそのうちの1社だけです。ということは、依頼人は業者を選定しなければならないということです。
業者を選定する際に「絶対に無視できない3つのポイント」について解説しましょう。
「絶対に無視できない」というよりは「この条件を満たさないと依頼できない」という条件が、「対応エリア」かどうかということです。
水道工事を請け負っている業者には、全国どこでも対応できるところもあれば、特定の県・エリアでのみ仕事を請け負っているスタイルの業者もあります。
全国対応なら気にしなくても大丈夫ですが、全国対応を謳っていても一部の山間部や離島などの交通の便が悪いエリアは対象外になるケースもあるので注意が必要です。
いずれにしても、その業者が工事を予定している住所を対応可能エリアとしていない場合は、いかに魅力的な業者であっても、水道工事は依頼できません。
業者の公式ホームぺージに「対応エリア」という項目があるはずですので、必ず確認してください。
これはトップページに記載されていることが多いです。
業者を選定するのに比較サイトなどを利用する場合は、住所を間違えずに指定して業者をピックアップしましょう。検索エンジンで探す場合は「水道工事 〇〇市」「水漏れ 〇〇市」などと検索すればわかりやすいです。
無視できない2つ目の条件は「指定業者である」ことです。
何回も書いているように、一般的な水道工事の多くは、自治体から指定を受けている業者でないと施工できない決まりになっています。
もし指定を受けていない業者に依頼してしまうと、余計なトラブルに発展する可能性が高くなります。
自分で業者を選定する場合には、指定業者であることは絶対に確認してください。
指定業者かどうかは、業者の公式ホームページに記載があるはずですが、「本当に指定業者なの?」と思わざるを得ないような業者もあります。
そんなときは、「指定給水装置工事事業者 〇〇市」などのように検索すると、各自治体の指定業者一覧が掲載されている自治体のホームページが上位表示されます。そこにその業者名が掲載されているかどうかを確認してください。
3つ目の条件は「見積もりの内容に不審な点がない」ことです。
どんな業者、またどんなジャンルの工事でも、現場での作業を伴う仕事を依頼する際には、必ず見積もりを行い、必要な作業を検討して料金を計算してもらいましょう。
見積もりに不審な点がなければ問題ありませんが、たとえば次のようなケースだと悪徳業者の可能性がありますので、依頼候補から外すことをおすすめします。
・見積もりをしない
・見積内容が曖昧
・見積内容について質問しても回答を濁す
・見積もり項目に金額が記載されていない
・見積内容に不明瞭な項目が含まれている
・他社の悪口を言う
・不安を煽る
・契約を迫る
優れた業者はどこも明朗会計です。見積もりに不審な点があるのは「何か後ろめたいことがある」という証拠だと思います。
不審な点があれば質問してみて、どんな回答をしてきたかということも、判断材料にしましょう。
なお、水道工事の見積もりは最低でも「3社以上」に依頼することをおすすめします。
3社以上に見積もりを依頼すると「問題のない対応」を判断でき、「明らかにおかしな対応」を見きわめることができるからです。
見積もりでは、以下の項目を確認してください。
・金額
・見積もりの項目
・業者の基本的な対応
・質問したときの対応
もちろん、真っ当な業者のほうが多いはずですから、3社以上に見積もりをしてもらえば、良くない業者が混じっていても、「『多数派の優良業者』と『少数派の悪徳業者』」を見きわめられるはずです。
2社だけだと判断が分かれてしまう可能性もありますので、最低でも3社以上の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
これは必須ではありませんが、満足のいく結果を得るためには考慮したほうがいい5つの条件についても解説します。
ひとつ目は「実績がある」ことです。
ここで言う実績とは、「創業年数の古さ」、そして「施工件数の多さ」です。
いずれの場合も、数字が大きいほど信頼できるということが言えます。
創業年数が古いということは、それだけ長く経営し続けられているということです。
長く続いている会社であれば、できたばかりの会社よりも倒産リスクが低く、また確かな技術が蓄積されている可能性が高くなります。また、今後、なんらかの水道工事を依頼する際には、その会社を頼りにできるということになりますし、継続したアフターフォローを期待できるというメリットにもつなばります。
施工件数が多いことは、その業者の人気の高さを示すバロメーターでもあり、安心して依頼できる可能性が高いと判断できる材料になります。
この2つの情報は、おそらくほとんどの業者の公式ホームページに掲載されていることが多いと思います(施工件数が掲載されていないケースもありますが、創業年は会社情報の中にあるはずです)。
2つ目の条件は、評判が良いかどうかです。
水道工事に限らず、サービスや商品というものは、実際に利用してみないと中身がわかりませんよね。でも、利用する前でも、利用してみた人の感想を聞けば、そのサービスや商品を買ってもいいかどうかを判断するための材料になります。
利用してみた人の感想をどうやって知るかというと、「口コミ」を参考にすることです。
現代ではブログやSNSを通じて、ネット上に数多くの口コミや評判が発信されています。そういった情報のすべてを鵜呑みにするのは考えものですが、「良い評判が多い業者」と「悪い評判が多い業者」があったら、前者の方が安心して依頼できると考えられます。
もちろん、誰が書いたかわからない口コミは、あくまでも参考にする程度に留めてください。それだけを判断材料に業者を決めるのは避けた方が良いでしょう。
3つ目の条件は、こちらの要望や質問に可能な限り答えてくれる親切な業者かどうかです。
水道工事を依頼するとなると、さまざまな要望や疑問が生じることと思います。
不満や疑問を残したまま工事に着手されると、満足できる結果が得られない可能性が高くなります。
必ずしも希望通りの結果になるとは限りませんが、こちらの要望に応えてくれたり、細かな質問にもきちんと回答してくれる業者のほうが、安心して水道工事を任せられるはずです。
4つ目の条件は「対応スピードが早い」ことです。
水回りのトラブルは、できるだけ早く解消しなければなりません。
そのためにも手早く対応してもらえる業者を選ぶべきですが、対応スピードは業者によって大きく異なります。
どのくらいすぐ対応してくれるかということは、その業者の従業員数も関係していますので、公式ホームページの情報だけでなくネット上の口コミ・評判なども参考にしましょう。
また、水道業者には「繁忙期」があります。
指定を受けている水道業者の場合、公共の水道工事も請け負っているために、12月~3月は繁忙期となります。
また、一般の人が長期の休みになる5月や8月の大型連休のタイミングも依頼が集中することが多いです。
繁忙期に水道工事を依頼すると、先約の関係でなかなか着手してくれなかったり、見積もりが高額になったり、そもそも依頼を受けてもらえないこともあります。
まだ急ぐ必要に迫られていない水道工事を依頼するなら、忙期を避けて依頼するのがいいでしょう。
5つ目の条件は「便利な支払い方法が利用できる」ことです。
業者によって対応している支払い方法は異なります。クレジットカード払いなどの便利な支払い方法に対応している業者もあれば、現金払いや銀行振り込みなどでなければ依頼に応じてくれない業者もあります。
水道工事は、工事内容によっては数十万円~100万円以上になることもあります。
「現金払いのみの受け付け」という業者だとちょっと不便ですよね。
対応している支払い方法は業者の公式ホームページに記載されているはずなので、利用したい支払方法が含まれていることを確認しておきましょう。
ネットで情報収集する際には、公式ホームページなど信ぴょう性の高い情報源を中心に情報収集することをおすすめします。
水道工事を業者に依頼する前に
知っておきたい4つのこと
水道工事は、ごく簡易な水漏れ修理等の作業を除き、自治体の指定を受けている業者でなければ対応できません。
ひと口に「水道工事ができる業者」といっても、その数が厖大ですから、きちんとした基準をもって、しっかりと選定し、最適な1社を決めることが、満足できる結果を得る秘訣です。
あとで後悔するようなことにならないために、さまざまな情報を収集して選定しましょう。ネットで調べてもわからないことは、遠慮なく業者に質問し、不安を解消してください。不安なく依頼できるような業者こそ、生活を守るパートナーとしてふさわしい水道業者と言えます。
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