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水漏れトラブルの対処に必要な知識を解説します。
私たち水コネクトには、さまざまな「水回りのトラブル」のご相談が毎日のように寄せられます。ときには、突然の水漏れですっかりパニック状態に陥っているお客様もいらっしゃいます。
平穏な日常の中で突然起こった想定外のトラブル、それも水漏れなどの水回りのトラブルに初めて遭遇したら、誰しも慌ててしまうのは無理もありません。
でも、なるべく落ち着いて気を鎮め、慌てずに対処すれば、被害を最小限に抑えられるでしょう。
本記事では、水漏れを経験したことがない人でも、いざというときに慌てふためかないために知っておくべき5つのことを解説したいと思います。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水漏れが発生した際、あまりに慌ててしまうと、適切に対応できずに被害が拡大してしまいます。
まず最初に何をやるべきなのかをしっかりと把握しておき、いざというとき迷わずに実践できるようにしておきましょう。
水漏れが起こると思うと、一刻も早くその箇所をどうにかしないといけないと思い込んでしまいがちですが、実は、それより先にするこあります。
それが「止水を締めること」です。
「止水栓」とは、わかりやすくいうと「水道の元栓」のことです。配管のメンテナンスや水漏れ発生時には、ず止水栓を締めて、水の供給を止めます。
止水栓を閉めることで、そこから先に水が流れるのを阻止でき、水漏れの被害を最小限に食い止めることができます。
一度水漏れが起こってしまうと、いくら蛇口を締めても、水が漏れ出すのを止めることはできません。止水栓を締めれば、そこから先の水道が使えなくなる代わりに、しっかりと水漏れを抑え込むことができます。
では、止水栓はどこにあるでしょうか。
原則的に「蛇口よりも上流のどこか」に存在します。
わかりやすい例として、「トイレ」で考えてみましょう。
トイレの止水栓はタンクに給水するトイレ内の配管にあります。
ハンドルを回すタイプの止水栓もありますが、マイナスドライバーや硬貨などの平べったくて硬い道具を用いて回すタイプの止水栓もあります。
蛇口がある箇所それぞれに止水栓がある場合もありますが、そうでない場合もありますので、ちょっとご自分の家を確認してみてください。
水漏れが発生している箇所の近辺に止水栓が見当たらない場合、あるいは、そもそも水漏れがどこで発生しているのかを正確に特定できていない場合には、家全体の水道の元栓を閉めてください。
水道の元栓は、各家庭の水道メーターの近くに必ず存在します。
元栓の場所はご家庭ごとに異なりますので、いざというときのために、事前に確認して場所を把握しておきましょう。
なお、集合住宅にお住まいの場合は、近隣の方の元栓を締めてしまわないように注意しなければなりません。
通常、水道メーターや、水道メーターの蓋の表裏どちらかに、部屋番号が記載されています。ご自分の部屋番号の元栓であることを確認してから締めるようにしましょう。
水漏れは、どこから漏れているかわかっている場合ばかりとは限りません。
「水漏れが発生していることはわかっているけれど、どこで水漏れが起きているのか具体的な場所はわからない場合」もあります。
どちらの場合であも、止水栓または全体の元栓を締めれば、給水源を断っているのですから、配管に残っている水以上に水漏れが起き続ける心配はありません。
まずは安心して、水漏れが起きている箇所をじっくり特定しましょう。
水漏れがどこで発生しているのかを特定することを、私たちプロの用語で「漏水調査」と言います。
漏水調査には、「音をたよりに探す方法」と「目視確認で探す方法」の2つがあります。
1つ目の手がかりは「音」です。
水漏れが発生していると、配管から漏れ出た水が床などに落ちて、水たまりになりますので、「ピチャン、ピチャン」「ポタッポタッ」という音が聞こえることがあります。
音で確認する方法のいいところは、「直接見えにくい箇所でも、音のする方向や音の大きさで、ある程度場所を特定できる」ということです。水たまりができているレベルの水漏れなら、音をたよりに水漏れの箇所を特定することができる可能性は高いのです。
2つ目の手掛かりは「見た目」です。
配管から水が漏れ出ているのを目で見て確認できれば、もちろん一番わかりやすいですよね。
でも、水漏れがいつも簡単に目視確認できるわけではありません。
水漏れが起きている配管の場所は、大きく以下の3種類に分類できます。
・常に露出しており、簡単に見ることができる場所
・シンク下など、普段は隠れているけれども簡単な作業で露出させることができる場所
・壁の中など、簡単には目視確認できない場所
このうち、難しい作業をしなくても目視確認できる水漏れは、「常に露出している場所」と「簡単に露出させられる場所」の2パターンです。
壁の中のような場所で水漏れが発生している場合は、音をたよりにある程度の箇所を推測するのが精いっぱいでしょう。
水漏れしている箇所を正確に特定することは、とても重要です。
しかし、上で述べたように、漏水している箇所が壁の中にある場合や、音をたよりにしても正確な箇所を特定できない場合もあリます。
そんな場合、私たちプロなら水漏れしている箇所を特定する道具を使いますが、素人の方が簡単に扱えるものではありませんし、そのためだけに購入するのももったいない話です。
もし、水漏れしている箇所を正確に特定できないような場合は、「業者に漏水調査を依頼する」のがベストの選択です。
家全体の水道の元栓の場所さえ把握していれば、水漏れの被害を最小限に食い止めるための最低限の準備はできているといえます。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水漏れは一刻も早く解決したいものですが、自分で修理できる場合もあれば、業者を呼ばないと対処できない場合もあります。
どんな水漏れなら自分で修理できるか、どんな水漏れなら業者を呼ぶべきか、その見きわめ方について解説しましょう。
自分で水漏れを修理できるかどうかは、以下のポイントをチェックして決めましょう
当たり前のことかもしれませんが、自分で修理するとしたら、「水漏れしている(修理しなければならない)箇所」を正確に特定できていることが大前提になります。
先にも書いた通り、水漏れはパッと見でわかりやすい箇所で起こっていることもあれば、物などをどかさないと確認できない箇所で起こっているもあります。中には、壁を壊してみないと確認できないような箇所で水漏れが発生していることもあります。
がんばれば、正確な水漏れ箇所を見つけられることもありますが、素人の方にはハードルが高い場合は、専門的な道具なしでは見つけられないでしょう。
「水漏れ箇所がわからない場合には業者に対応してもらう」。これはひとまず念頭に置いておいてください。
水漏れしている箇所を正確に特定できた場合でも、自分で対処するのは難しい作業があります。
それは、「水漏れの原因を特定すること」です。
水漏れは次のような原因によって起こっています。
・蛇口の部品が劣化している
・配管が詰まっている
・配管が破損している
・配管の接続部分が緩んでいる
例えばトイレが水漏れしており、その原因が「排水管が詰まっている」ことにあれば、ラバーカップなどを使用して、詰まりを解消すれば、簡単に水漏れを解消できるでしょう。
水漏れしている原因を特定し、それが自分でも対処可能だと判断できる内容なら、自力でチャレンジしても大丈夫でしょう。
しかし、水漏れの原因が次のいずれかだったら、自力での修理はあきらめ、業者を呼んで対応してもらうことをおすすめします。
・水漏れの原因がわからない
・原因の解消に手間がかかる
・原因の解消のために必要な道具や資材が多い
水漏れの原因を特定するためには、次のようなことを知っておいてください。
水漏れを引き起こす原因のひとつは「配管の詰まり」ですが、同じ配管の詰まりでも、「水道管(給水管)」と「排水管」では、原因やリスクは大きく異なります。
まず水道管(給水管)が詰まっている場合は、次のようなことが考えられます。
・内部のサビが詰まった
・配管用の接着剤が詰まった
・蛇口に何かが詰まった
・配管の接続部分が緩んでいる
ただし、近年の水道管は「塩化ビニル管」が主流で、昔のようにサビることはありません。サビによる詰まりは起こりにくいでしょう。
また、水道管は、給水の圧力が常にかかっていますから、何かが詰まるリスクは排水管ほど高くありません。
次に排水管ですが、こちらが詰まる原因として圧倒的に多いのは、「排水と一緒に流した異物」です。
例えば「キッチンで油や食べ物の屑を流した」「浴室で石鹸や毛髪を流した」といったことは、日常の生活でもよく起こっていることですよね。そのような、フィルター構造を通過するほどの小さな異物が排水管に流れ、どこかで堆積して詰まりの原因となるわけです。
排水管は水道管とは異なり、水圧が常にかかっているものではありませんので、異物による詰まりを起こすリスクは、水道管よりずっと高いのです。
「これは自力では直せない!業者にやってもらわないと!」もしそう思ったら、危険な作業をせず、業者を呼ぶ準備に専念しましょう。
このとき、いくつか準備しておいたほうがいいことがあります。
もし可能なら、「水漏れの応急処置」はしておいたほうがいいでしょう。
例えば以下のような作業です。
・止水栓または(差し支えなければ)家全体の水道の元栓を閉めておく
・耐水ビニールテープ等で破損個所を応急処置する
・家族や階下(マンション等)の住人に水漏れについて説明しておく
・水漏れ箇所の周辺にある物品を避難させておく
これらは、水漏れによる被害を最小限に食い止めるために、素人の方でも十分にできることです。
専門的な知識や道具は必要なく、水漏れによる悪影響を最小限に抑えるために、必要なことを慌てずに実行しましょう。
冒頭にも書きましたが、「慌てすぎないこと」は大切です。
慌てると状況判断力が鈍ってしまいますし、ケガや失敗を引き起こしかねないからです。
もし「水回りのトラブルが起こったら、ここに頼むことに決めている」という業者があれば別ですが、普通はそんなことは決めていないと思います。
ほとんどの方は、水回りのトラブルを解決してくれる業者を頼んだ経験がないと思いますので、どの業者を選定するかということは、とても重要なことになります。
日本全国、各地に数多くの水道屋が存在しており、どこも日夜さまざまな依頼をこなしていますが、ひと口に「水回りのトラブルに対応してくれる業者」といっても、業者によって特徴が異なります。
・料金の目安
・対応エリア
・技術力
・スタッフの態度の良さ
・評判の良さ
・創業年数
さて、呼ぶべき業者は、基本的に1社ですから、数ある業者の中から1社を選定しなければなりません。
その具体的な方法や内容は本記事の後のほうで解説しますが、安易な理由で業者を決めるのではなく、しっかりと選定して、最適な1社を選んでください。
業者を選定する際は、まず数社の候補に絞り、その数社に「見積もり」を依頼するのがオーソドックスなやり方です。最終的な判断を行うのは、その各社の見積もりを比較してからです。
「見積もってもらうために業者を呼んだら、出張料金などをとられちゃうのでは?」そのように心配する人もいるかもしれませんね。
でも、ほとんどの業者では、「見積もり無料対応」を看板に掲げています。見積もりだけなら無料で対応してもらえる業者のほうが多いでしょう。
ただし、そんな中でも、「見積もりだけして帰ってもらう場合の費用」については、注意したほうがいいかもしれません。
業者の中には、「見積もりを出すのは無料、ただし実際の発注をしてくれなかったら出張費をいただきます」というところもあるのです。見積もりが無料なのは、発注した場合に限るということですね。
そのような情報は公式ホームページに書いてあるはずですから、注意してよく読んでおきましょう。
少しでも不安に感じたら、業者に任せるのが一番です。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水漏れがよく発生する箇所は「蛇口からの水漏れ」です。
この箇所の水漏れは、道具や資材を用意すれば、素人の方でも比較的簡単に修理が可能です。
そこで、業者には頼まず、自分で蛇口の水漏れを修理したいという方のために、その手順などを簡単に解説しましょう。
詳しい情報については、その家に入居したときに付属していた蛇口の取扱説明書などを参照してくださいね。
ひと口に「蛇口を修理する」といっても、具体的にどの部位で水漏れが発生しているかによって必要な修理工程や道具が異なります。なので、まずは蛇口のどこから水漏れが発生しているのかを明確にすることが重要です。
水漏れ箇所を明確にするためには、蛇口をしっかりと閉めておく必要があります。
蛇口が閉まっている状態で水が出ていれば、そこが水漏れ箇所となります。
水漏れ箇所を正確に特定することができたら、修理作業に入る前にその蛇口の止水栓か、なければ家全体の水道の元栓を閉めてください。
水が流れる状態にしたまま修理のために蛇口を分解してしまうと、大量の水が流れ出てしまう恐れがあります。
止水栓を閉めてしまうと配管に残った水だけしか漏れ出ず、タイミングによっては水漏れ箇所を特定できなくなる可能性があります。
必ず、水漏れ箇所を特定してから止水栓や元栓を閉めてください。
蛇口の水漏れ修理法は、どの部位から水漏れしているかによって作業内容が異なります。
水漏れしている部位ごとの一般的な作業内容を以下で記しますので、ご家庭で保管している蛇口の説明書とあわせて参照して、修理を行ってください。
蛇口の先端、つまり正常な状態で蛇口をひねると水が出てくるパイプの先端部から水が漏れている場合には、「ケレップ(コマパッキン)」という部品が劣化していることが原因と考えられます。
①「ケレップ(コマパッキン)」と「モンキーレンチ」を用意する
② 蛇口ハンドル下部のナットを外す
③ 蛇口ハンドルを外す
④ ケレップを交換する
⑤ 蛇口ハンドルとナットを元に戻す
ケレップなどの小さなパーツを交換する際には、ピンセットなどで作業することをおすすめします。
なお、上記の作業は一般的な「単水栓」の場合の作業手順です。
「シングルレバー混合水栓」の場合には、次のような作業手順になります。
①「バルブカートリッジ」と六角レンチを用意する
② レバー(水量調節のためのレバー)の下部にある止ねじ(キャップで隠れている場合もある)を外す
③ レバーを取り外す
④ ブッシングを取り外す
⑤ カートリッジを交換する
⑥ ブッシングを戻し、カバーをはめて止ねじを締めてカバーを元の状態に戻す
ハンドルの根元部分から水漏れが発生している場合は、「水栓上部パッキン(三角パッキン)」の劣化が原因と考えられます。
①「水栓上部パッキン(三角パッキン)」とモンキーレンチを用意する
② 蛇口ハンドル下部のナットを外す
③ 蛇口ハンドルを外す
④ ハンドルを分解し、パッキンを交換する
⑤ 蛇口ハンドルとナットを元に戻す
細かい部品が多いので、はめる箇所を間違えたり、紛失したりしないように注意しましょう。
パイプの根元部分(パイプと蛇口本体の接続部分)から水漏れが起きている場合には、「Uパッキン」の劣化が原因と考えられます。
①「Uパッキン」とモンキーレンチを用意する
② パイプ根元のナットを外す
③ パイプを外す
④ 向きに注意しながらUパッキンを交換する
⑤ パイプを戻し、ナットを締める
パッキンの交換時には「パッキンの向き」に注意してください(交換時に、劣化している交換元のパッキンがどのようにはまっていたかをしっかりと確認しておきましょう)。
蛇口の取り付け部(蛇口と壁面の接続部)から水漏れが起きている場合には、「シールテープ」を巻きなおす必要があります。
なお、蛇口全体を取り外すために、「水栓レンチ」という特殊な工具が必要になります
①「シールテープ」「水栓レンチ」「細いブラシ」を用意する
② 水栓レンチを使って蛇口を取り外す
③ 配管(壁面側)内部をブラシを使って掃除する
④ 蛇口の接続部分にシールテープを巻き付ける(時計回りに数回)
⑤ 水栓レンチを使って蛇口を元に戻す
シールテープを巻き付ける際には引っ張りながらキツめに巻き付けましょう。
道具や交換用資材の使い方については、それぞれの取扱い説明も確認しながら作業すると良いでしょう。具体的な作業内容は蛇口の種類によって異なります。蛇口のタイプに合った資材の用意と作業を徹底してください。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水漏れを修理する方法について、前項で詳しく説明しましたが、一読された方はおわかりのように、まず水漏れが発生している箇所を特定し、その箇所によって異なる、かなり煩雑な手順で作業を行う必要があります。用意する道具なども専門的なものが多く、適切な道具を間違わずにそろえることも、初めての方にはハードルが高いと言えます。
そうしたことから、私たちプロとしてアドバイスさせていただくと、水漏れの修理は業者さんに依頼する方がずっとスマートだということです。
業者に依頼すれば、ホームセンターに何度もいったり、安いとはいえない工具を揃えたり、これでいいのだろうかと不安になりながら修理をしたりする必要はありません。プロの水道業者は淀みなく作業を完了させてくれます。あなたはその間、お茶を飲みながらテレビを見ていればいいのです。
ただし、水漏れの修理を業者に依頼するなら、どの業者に依頼するかを選定するかということが悩みどころになります。
もちろん、それまでにも水トラブルが起こって優良な業者に直してもらった経験があれば、その業者でもいいででしょう。
知っている業者がおらず、安易に選定して後で後悔するようなことを避けたいと思ったら、次のような方法を参考にしてください。
まずは、ネットなどの情報源で業者を選定するポイントについて解説します。
業者のホームページなどを見れば、次のような情報が得られるはずです。
・料金の目安(少なくとも「料金について具体的な金額を提示していることを確認」)
・対応エリア(お住いの住所が対象になっていることを確認)
・創業年数(基本的に長い方が安心して依頼できる)
・対応までの最短スピード
例えば、依頼内容ごとの最低料金」などを表示していれば、見積もりを依頼する前に、おおよその料金目安を知ることができます。まったく料金を提示していない業者もありますから、最低料金が書いてあれば安心できますね。
また、一概には言えませんが、創業年数が長い業者の方が技術力や安心感があります。それだけ長く経営が成り立っているなら、いつのまにか廃業してしまい、今後また水回りのトラブルが発生したときに依頼できない、というリスクは低いと考えられます。
もちろん、ネットに書いてあることはほとんどが業者の「自己申告」ですから、それを鵜呑みにしてしまうのは危険です。最終的にはあくまでも見積もりをとった後に決定してください。
上記は、あくまでも見積もりを依頼する業者を選定するポイントとして考えてください。
どの業者に見積もりを依頼するべきか悩んでいる際には「口コミ・評判」を参考にするのも良いでしょう。
このとき、注意するべきポイントは以下の2つです。
・業者のホームページに記載されている口コミ・感想は良い評価ばかりの可能性が高い
・ネット上の口コミの中には「ウソ」や「サクラ」の可能性があるので鵜呑みにしない
口コミ・評判も、あくまでも参考情報のひとつです。「評判が良いから、ココに依頼しよう」と早合点で決めてしまうことは避けてください。
ネットで情報収集する際には、料金のおおよその相場を意識しておきましょう。
依頼内容とその業者の場所がわかれば、大体の料金はわかるはずです。
とくに業者やあなたの家の場所が離島や僻地などの場合は高額になる傾向があります。
実際にいくらかかるのかは、やはり見積もりをしてもらわないとわかりませんが、料金相場がわかっていれば、法外に高い料金を設定している業者、信じられないような低料金の業者などを見分けることができるようになります。
「見積もりをしなくても料金は決まっています」という業者なども、あまり信用できません。
前項でも説明したように、水漏れの調査・修理とひと口に言っても、行う作業にはいろいろなケースが考えられます。具体的にどんな作業を行うかということによって必ず料金は変動するはずだからです。
ですから、この時点では必要な料金は明確にはわかりませんが、あくまでも一般的にはこのくらいの料金になる」ということを前もって知っておけば、安心できます。
良さそうな業者を何社かに絞ったら、それぞれの業者に「見積もり」に来てもらうことになります。
業者は、見積もりをするためにあなたの家に足を運ばなければなりません。
見積もりの結果、いくらになるかということももちろん重要ですが、じつは、来てもらったときの様子も業者選定の大事なポイントです。
見積もりに来てもらうと、次のようなことがわかります。
業者と実際に対面するとわかるのは、「担当者の態度や愛想の良さ」です。
その担当者の態度や愛想の良さがよくても、その会社のスタッフ全員も同じとは断定できませんが、見積もり作業はその業者の顔となる営業の業務ですから、少なくとも、担当者が初めて訪問する顧客に対する態度が悪かったら、実際に作業を行う他のスタッフはもっと悪いことも考えられます。担当者の態度の良し悪しで、その業者内での教育レベルがwかるのです。ニコニコと愛想がよければ絶対に安心できるということではありませんが、もし不愛想だったり、人の話をちゃんと聞いていなかったりする担当者が来たら、その業者の作業レベルも大体想像がつくはずです。
見積もりは、最低でも3社以上の業者に出してもらいましょう。
何社かの業者に見積もりを出してもらい、それを見比べることによって、はじめて一般論ではない「その作業の具体的な料金」を知ることができます。
業者によって見積もりの金額は違っているはずですが、どのような理由でそういった料金の差額は生まれるのでしょうか。
あくまでも一般論ですが、水漏れ修理の業者料金は次のような条件で変動します。
・作業の難易度(特殊な作業や道具を必要とする場合は高額になる)
・作業にかかる手間や時間(修理箇所が複数だと、その分だけ高額になる)
・その他の要素(夜間料金や離島・僻地への移動コスト等)
夜間に作業してもらいたい場合、あなたの家が離島や僻地にあった場合に料金が高くなるのは、ある程度予想がつくと思いますが、作業の難易度や作業にどのくらい手間がかかるかということは、プロ目線で見なければ見積もりの金額が正しいかどうか判断できないと思います。
なぜ複数の業者に見積もりをもらうべきかというと、もちろん安く作業してもらえる業者を見つけたいからということもありますが、相場とかけ離れているような料金を提示する怪しい業者かどうかを判断できるからです。
上に書いた「態度や愛想」とも通じることですが、見積もりを見て疑問があったり、不安なことなどがあれば、遠慮なく担当者に聞いてみてください。水回りの素人なのですから、わからないことを質問するのはまったく恥ずかしいことではありません。そうした質問に対する反応も、その業者が安心して依頼できるかどうかを選定する重要なポイントになるのです。
中には質問にそっけない態度をとったり、重要な事実を隠そうとする業者もいるのです。
優良で誠実な業者なら、どんな質問をされてもそれをむげにせず、あなたが納得するまでしっかりと回答してくれるはずです。
複数の業者に見積もりに来てもらったら、それぞれの業者に同じ質問をして、態度に違いはないか、比較してみてください。
良くない業者に依頼すると「高額な料金を請求される」「まともな作業をしてくれない」「修理箇所を見逃してしまう」といったリスクを抱えることになるでしょう。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
さて、無事、信頼できる業者に作業を依頼し、その結果水漏れが解消したらほっとできると思いますが、じつは安心しきるのはまだちょっと早いのです。
本当に安心して水漏れの不安を解消するためには、まだ考えることがあります。
水漏れが発生した場合、加入している保険の種類や内容によって、火災保険などの補償対象になる可能性があります。
水漏れが発生した場合に利用できる保険で代表的なものは「火災保険」です。
火災保険という名前の通り、補償内容の中心はもちろん「火事」なのですが、保険の内容(特約も含めて)によっては「水漏れによる被害」が補償対象に含められている可能性があります。
ただし、そのような場合でも、水漏れによって発生したすべての損害が保険の補償対象になるわけではありません。
例えば「修理費用」は補償されず、「水漏れによって発生した家具や家屋の損害」は補償されるなど、通常の保険であれば細かく定められているはずです。
どの範囲まで保険で補償されるかということについては、加入している保険の内容をしっかりと確認しましょう。
保険は補償対象が発生してからいつまでも適用されるわけではなく、時間が経過するほどに補償される可能性が低くなりますので、水漏れが解消したら、ひと息つきたいところだと思いますが、なるべく早く保険を確認し、必要な申請手続きを済ませることをお忘れなく。
水漏れは、蛇口や配管を修理すればそれ以上の被害に拡大することはないと思うかもしれません。
ところが、実はそれ以外の箇所についても対処をしておかないと、被害が拡大してしまう恐れがあります。
被害が始まってからの時間経過にもよりますが、屋内で水漏れが発生したということは、家の「壁」や「床」が濡れてしまっている可能性が高いと言えます。そのような場合、被害の程度によっては「乾燥除菌」の作業が必要になります。
乾燥除菌作業は、通常、「雨漏り」が発生した際に行う作業で、機材を用いて建物の木材を中心に乾燥および除菌していきます。
湿気を多く含んだ木材は腐りやすく、家屋を食い荒らすシロアリの絶好のターゲットになるリスクが高まりますから、早めに乾燥除菌を手配しましょう。
水漏れが発生した箇所に「家具」「家電」などが置いてあった場合は、それらが濡れてしまっている可能性があります。被害の状況を確認し、必要に応じて修理修繕したり、買い替えたりという検討が必要になります。
木製の家具は、湿気を含むと木材が傷み、耐久性が大幅に低下します。
それ以上に危険なのは電気製品で、ショートを起こして火災に発展するかもしれません。
水濡れの程度を確認し、危険だと判断したら、修理に出すか、もしくは買い替えを検討してください。
シロアリは非常に厄介です!食害の程度によっては地震発生時の家屋倒壊のリスクを大幅に高めることになるでしょう。
水漏れに慌てないために
知っておくべき5つのこと
水回りのトラブルが発生したときに最も重要なことは、
① 慌てずに、
② 適切な対処を、
③ 迅速に実行する
という「3つの心がけ」です。
水漏れが発生したときに何をするべきかを知っていれば、いざ水漏れが発生しても、慌てふためくことなく、適切な対処を実行できるようになります。
水漏れの被害状況によっては、自力で解消できるケースもありますが、「これは自分には直せないな…」と少しでも思ったら、躊躇せずに、業者を呼ぶことを決断してください。
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