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水漏れが発生した際の修理などの対処法について解説します。
「トイレの水が止まらない!」 「蛇口から水がポタポタ垂れて気になる…」 「キッチンのシンク下から水が漏れて床が濡れている…」
「水漏れ」が発生すると、誰もが慌ててしまうでしょう。 「まず何をすべき?」「これは自分で修理できる?」「業者に頼むと、いったいいくらかかるの?」と、不安になっていませんか。
水漏れは、放置すると水道代の無駄遣いになるだけでなく、床材や家財道具を傷めたり、集合住宅では階下への漏水事故につながる深刻なトラブルです。
この記事では、水まわりのプロ「水コネクト」が、水漏れ修理の適切な対処法を徹底解説します。
ご自身でできる【場所別】(トイレ・蛇口・キッチン等)のDIY修理方法から、専門業者に依頼すべきケースの判断基準、そして最も気になる「修理の料金相場」や「信頼できる業者の選び方」まで分かる、総合ガイドです。
DIYでできるトイレ・蛇口・キッチン等の
水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
DIYでできるトイレ・蛇口・キッチン等の
水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
水漏れ被害が発生したら、まず「応急処置」を正しく実行することが重要です。
適切かつ迅速に応急処置を行えば、水漏れによる被害は最小限に食い止めることができます。
以下に水漏れが発生した際の適切な応急処置の方法を解説します。

まず第一に行ってほしいことは、「止水栓を閉める」ことです。
止水栓とは、そこから先に水を通らなくさせるための栓のことです。
水道管には給水管と排水管がありますが、給水管から水漏れしている場合は、止水栓を閉めさえすれば、水漏れ被害が拡大することを防ぐことができます。
トイレのような一部の水道設備には、その設備専用の止水栓が個別に設置されていることがあります。それを閉めれば、その設備での水漏れ被害は食い止められるでしょう。
個別の止水栓が設置されていない場所で水漏れが起こっている場合は、「家全体の止水栓」を閉めなければならないこともあります。
家全体の止水栓というのは、公共の上水道から各家庭への水道の供給元を管轄している設備です。この止水栓を閉めると、家全体への水の供給をストップできます。
つまり、家のどこで水漏れ被害が発生している場合でも、家全体の止水栓を閉めれば、水漏れ被害は食い止められます。
ただし、水漏れが起こっているところ以外の水道設備への水供給もストップしていしまいますので、いつまでも止水栓を閉めておくわけにはいきません。例を挙げれば、トイレの水がとまってしまうと流せなくなってしまいます。
そのため、家の止水栓を閉めたままで生活することはまったくおすすめできません。
できるだけ早めに水漏れの修理を手配しなければならないのです。
止水栓を閉め、水漏れの被害がそれ以上拡大するのを防ぐことに成功したら、次は、冷静に被害状況を確認しておきましょう。
水漏れが発生したら、周辺は水で濡れてしまっていると思います。
どのくらい水濡れしてしまっているかをご自身の目で確認してください。
のちに火災保険で水濡れの補償を受けることもあるということを念頭に、水濡れ被害の現状をきちんと写真などで記録しておくのもいいでしょう。
前項で述べたように止水栓を閉めていたら、それ以上の水濡れが拡大することはありませんので、冷静に被害状況を観察してください。
今後の対応をきちんと行うためにも、水濡れ被害の状況を冷静に確認しておき、以降の行動につなげてください。
被害箇所をよく確認したら、水濡れしている箇所を拭いてください。
水で濡れた状態を放置してしまうと、床材やカーペットなどは水を吸って劣化してしまいます。
すでに止水栓は閉めている状態ですから、慌てて業者を手配するのではなく、目に見える被害に対処しましょう。
濡れた箇所を放置しても良いことはないので、早めに拭き取ってください。
ただし、被害状況を写真に収めておくといったことは、拭き取る前に行ってください。
そのうえで濡れた箇所を雑巾などで拭き取れば、被害を最小限に抑えつつ、被害状況の証拠をきちんと残せます。
お住いの住宅が賃貸の場合には、水道修理を手配する前に、大家さんや管理会社に連絡することを忘れないようにしてください。
最大の理由は「余計なトラブルを避けるため」です。
賃貸にお住いの場合は、水漏れ被害の修理費用は大家さんや管理会社が負担してくれるケースが多いのですが、それには条件があり、「水漏れの原因が経年劣化である」「水漏れの原因が住人の自己責任の範囲ではない」という場合でなければ住人の費用負担になってしまうことが多くなります。
水道管の経年劣化は、住人が何かしたことで起こるものではありません。つまり責任がないので、それが原因の水漏れなら、修理費用は大家さんや管理会社が負担してくれるわけです。
ただし例外もあります。
たとえば「大家さんに連絡せずに、勝手に業者を手配した場合」です。
この場合、経年劣化が原因の水漏れで、本来、住人が自己負担する必要がなかったとしても、かかった費用は住人が負担しなければならなくなるケースがあります。
そのような事態を避けるためには、修理を手配する前の段階で、大家さんや管理会社に連絡し、どのように行動すべきかを確認しておく必要があるのです。
よくある対応指示としては、
・大家さんや管理会社の側が修理業者を手配する
・大家さんや管理会社が指定する業者を自分で手配するように求められる
・自由に選定した修理業者を手配してよく、費用も大家さんや管理会社が負担する
といったことがあります。
実際の修理費用の負担責任がどうなるかということは、賃貸管理規約などに明記してあるはずです。場合によっては、水道管の経年劣化が原因で起こった水漏れでも、住人が修理費用をしなければならないような規約が定められていることがあります。
そういったことが後でわかるとトラブルになりかねませんので、修理の手配をする前の段階で大家さんや管理会社に連絡し、どういった対応をすればいいかということをきちんと確認することが重要なのです。
お住いの住居がアパートやマンションの2階以上にある場合は、階下の被害状況も確認しておくべきです。
水漏れが発生すると、床から階下へと水が染み出し、階下に水漏れが及んでいる可能性があります。
階下に他人が住んでいるのなら、迷惑をかけてしまっていないか確認しておきましょう。
無用な近隣トラブルを避けたいのなら、大家さんや管理会社に同行してもらうのもひとつの方法です。
前項に書いたように、この時点ではすでに大家さんや管理会社に水漏れを報告しているはずです。
2階以上にお住いなら、階下に様子をうかがいに訪問することも相談しましょう。
場合によっては、すでに階下の方が管理会社に連絡している可能性もあります。
階下への被害がどうなっているかを確認することは後々のトラブルを避けるために重要です。面倒だからといって勝手に省略せず、階下の人の生活についてもきちんと気にかけてあげましょう。
止水栓の場所は平時のうちに把握しておくのがおすすめです。
水漏れなど緊急事態の際にすぐに閉められるようにするためには、あらかじめ場所を把握しておくことが重要だからです。
トラブルの発生箇所と症状をお伝えください。
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DIYでできるトイレ・蛇口・キッチン等の
水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
水漏れは場所によって原因が異なり、修理方法も変わってきます。ここでは、ご家庭で発生しやすい場所別に、主な原因とご自身でできる修理方法(DIY)の基本を解説します。
修理作業を始める前には、必ず「止水栓」(その場所の止水栓、または家全体の元栓)を閉めて、水が出ないことを確認してから行ってください。これを怠ると、作業中に水が噴き出し、被害が拡大する恐れがあります。

蛇口の水漏れは、内部の「パッキン」と呼ばれるゴム部品の劣化が原因であることがほとんどです。ハンドル式かレバー式か、また水漏れ箇所によって交換する部品が異なります。
「蛇口から」といっても、具体的にどこから水漏れしているかということで、原因と修理方法は大きく異なります。
蛇口から水漏れしている場合は、具体的にどの箇所から水漏れが発生してるかを観察する必要があるのです。
蛇口からの水漏れでは、以下のような箇所から水漏れが発生する可能性があります。

・パターンA:パイプの先から水漏れしている場合
・パターンB:ハンドルの根本から水漏れしている場合
・パターンC:パイプの根本から水漏れしている場合
・パターンD:蛇口と取付口の間から水漏れしている場合
・パターンE:パイプの先から水漏れしている場合(シングルレバー混合水栓)
基本的にこの5パターンのいずれかに該当するはずです。
冷静に状況を確認して、どの箇所から水漏れが発生しているかを確認して対処しましょう。
パイプの先から水漏れしている場合であれば、蛇口の中にある「コマパッキン(ケレップ)」と呼ばれる部品が傷んでいる可能性が高いです。
コマパッキンは金属部とゴムパッキン部で構成されています。

この修理は、「本体を丸ごと交換する方法」と「パッキンだけを付け替える方法」の2通りの方法があります。
本体を「節水ケレップ」に付け替えることによって、水道の節水効果が見込めますので検討してみてください。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
1. ハンドル部分のナットを外す
2. ハンドルを取り外す
3. コマパッキンを交換する
4. ハンドルを元に戻し、ナットを閉める
ハンドルの根元から水漏れしている場合であれば、ハンドルの裏にある「三角パッキン」が劣化していることが原因である可能性が高いので、これを交換してください。
一緒にワッシャーも交換する必要があるので注意しましょう。

具体的な修理手順は以下のとおりです。
1. ハンドル部分のナットを外す
2. ハンドルを取り外す
3. 三角パッキンを交換する
4. ハンドルを元に戻し、ナットを閉める
パイプの根本から水漏れしている場合は、パイプの接合部の「Uパッキン」が傷んでいる可能性が高いです。
この部分は可動部なのでパッキンが痛みやすく、比較的水漏れが起こりやすい部位です。

具体的な修理手順は以下のとおりです。
1. パイプ根元のナットを外す
2. パイプを取り外す
3. Uパッキンを交換する
4. パイプを元に戻す
蛇口と配管の接続部から水漏れしている場合は、「シールテープ」が劣化している可能性が高いです。
蛇口そのものを取り外して、シールテープを新しく巻き直す必要があります。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
1. 水栓レンチを使って蛇口を取り外す
2. 配管に残っているゴミなどを掃除する
3. 蛇口本体の根元にシールテープを巻きなおす
4. 蛇口本体を元に戻す
シングルレバー混合水栓の場合であれば、湯と水を混合するカートリッジ(バルブカートリッジ)の定期的な交換が必要になります。

具体的な修理手順は以下のとおりです。
1. 精密ドライバーを用いて水を止める
2. レバー根元のキャップを外し、六角レンチを使って止ネジを外す
3. レバーを取り外す
4. ブッシングを外してカートリッジを交換する
5. ブッシングとレバーを元に戻す
蛇口の水漏れ修理には、以下のような道具があると便利です。
【モンキーレンチ】
蛇口のナットやボルトを締めたり緩めたりします。一般的なスパナでも代用できますが、頭のサイズを調整できるモンキーレンチでないとボルトやナットにダメージを与えてしまうので、なるべくモンキーレンチを使用してください。
【精密ドライバー】
ネジを回す作業に使用しますハンドルの形状やネジの大きさによって使用するドライバーに違いがあるので、最低でもプラスとマイナス1本ずつあると何かと便利です。
【ピンセット】
細かなパーツをつまむのに使用します。特に、蛇口の内部にあるパッキンやナットなどを拾い上げるときに大活躍しますので、必ず用意しておきましょう。
【水栓レンチ】

蛇口本体を取り外す際に使う専用の工具です。蛇口と壁の間から漏水している場合などに必要になり、簡単には取り外すことのできない蛇口を取り外せます。
こちらは、一般の方には普段あまり馴染みのない工具だと思います。ホームセンターなどで購入できますので、必要な場合は用意しておきましょう。
【交換用の資材】
蛇口からの水漏れは、その大半が接続部のパッキンなどの細かなパーツが劣化していることが原因です。蛇口用のパッキンはたいていホームセンターで購入できるので、交換が必要な場合は調達しておきましょう。
ただし蛇口用のパッキンといっても種類があり、同じ型番のものでなければ形やサイズが合わず、交換できません。「同じ型番のパーツ」を買ってこないと意味がないので、型番がわからない場合にはパッキンの現物をホームセンターに持参し、店員さんに同じものを出してもらってください。
もし、蛇口のどこから水漏れしているのか判然としない場合は、水道修理業者に修理を任せたほうがいいでしょう。
下手にいじって事態を悪化させてしまうと、余計な修理費用が発生してしまうことになりかねません。
トイレの水漏れの多くは、タンク内部品の経年劣化(プラスチックの摩耗やゴムの劣化)が原因です。

タンクの底にある「フロートバルブ(ゴムフロート)」の劣化が原因であることが多いです。ゴムが劣化して隙間ができ、水が止まらなくなっているのです。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
① トイレの止水栓を閉め、タンクの水を空にします。
② タンクの蓋を開け、古いフロートバルブ(ゴムの栓とチェーン)を取り外します。
③ 新しいフロートバルブを取り付け、チェーンの長さを適切に調整します。
④ 止水栓を開け、水漏れが止まったか確認します。
「ボールタップ(浮き玉)」の不具合が原因であることが多いです。水位を感知する部品が故障し、給水が止まらなくなっているのです。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
① 止水栓を閉め、タンクの水を空にします。
② タンクの外側(給水管接続部)のナットと、タンク内側の固定ナットをモンキーレンチで外します。
③ 古いボールタップ一式をタンクから取り出し、新しいものと交換します。
④ 逆の手順で取り付け、止水栓を開けて水位が正常な位置で止まるか確認します。
シンク下や洗面台下の収納棚(キャビネット)内が濡れている場合、排水管か給水管のどちらかに問題があります。

排水ホースのズレ、破損、または接続部のパッキン劣化が原因です。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
① 床の排水管との接続部(防臭キャップ)がずれていないか確認し、隙間があればビニールテープやパテで塞ぎます。
② 排水ホース自体に穴や亀裂が入っている場合は、ホースごと交換が必要です。
③ シンクと排水ホースの接続部(ナット)が緩んでいる場合は、手で締め直します。それでも漏れる場合は、内部のパッキンを交換します。
蛇口(水栓)につながる給水管(2本のパイプ)の接続部ナットの緩み、またはパッキンの劣化が原因です。
具体的な修理手順は以下のとおりです。
① 止水栓を閉めます。
② 水漏れしている接続部のナットをモンキーレンチで一度緩め、再度しっかりと締め直します。(※締めすぎに注意!)
③ それでも漏れる場合は、ナットを外し、内部のパッキンを新しいものに交換します。
浴室では、シャワーや蛇口本体の接続部からの水漏れが多く見られます。
接続部のパッキン劣化、またはホース自体の破損が原因です。

具体的な修理手順は以下のとおりです。
① シャワーヘッドとホースの接続部、またはホースと蛇口の接続部から漏れている場合、手(または工具)で接続部を外し、内部のOリング(ゴムパッキン)を交換します。
② ホース自体から水が噴き出している場合は、ホース全体の交換が必要です。
壁の中の配管と蛇口本体を接続している「クランク管」に巻かれた「シールテープ」の劣化が原因です。
具体的な修理手順は以下のとおりです。

① 必ず家全体の水道の元栓(止水栓)を閉めてください。
② 蛇口本体を固定している左右2つのナットを、モンキーレンチで反時計回りに回して蛇口本体を取り外します。
③ 壁から出ている2つのクランク管を、反時計回りに回して取り外します。(※この時、回した回数を覚えておくと後で便利です)
④ クランク管のネジ山に残った古いシールテープをきれいに除去します。
⑤ 新しいシールテープを、ネジ山に時計回りで7〜10回ほどしっかりと巻き付けます。
⑥ クランク管を壁にねじ込み(※一度逆回しすると水漏れの原因になりますので注意してください)、蛇口本体を元通り取り付けます。
⑦ 元栓を開け、水漏れがないか確認します。
トラブルの発生箇所と症状をお伝えください。
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水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
ご自身での修理(DIY)は、原因が特定でき、適切な部品や工具が揃っていれば問題はありません。しかし水漏れ修理は、一歩間違えると、かえって被害を悪化させてしまうリスクがありますので、慎重に判断してください。
ここでは、プロの修理業者に依頼すべきケースの判断基準と、依頼する上で最も重要な「費用相場」、そして「信頼できる業者の選び方」を徹底的に解説します。
前項(場所別のDIY修理方法)を試みても直らない場合や、以下のようなケースに当てはまる場合は、無理をせず速やかに私たちプロの業者にご相談ください。
「どこから漏れているかわからない」「壁の中や床下から水の音がする」といった場合は、プロによる専門的な漏水調査が必要です。
蛇口や配管の耐用年数は、一般的に10年~15年と言われています。10年以上経過している場合、一箇所を直してもすぐに別の場所が劣化で水漏れを起こす可能性があります。全体的な点検・交換も視野に入れるべきです。
ナットが固着して外せない、合う部品がわからない、作業自体が不安、といった場合は無理をしてDIYで直そうとするのはやめましょう。不適切な作業で部品を破損させると、修理費用が余計にかさんでしまうことがあります。
水道管に亀裂が入っている、給湯器の接続部から漏れているなど、パッキン交換で済まない重大なトラブルは、専門的な技術と機材が必要です。
水漏れ修理を依頼する際、最も気になるのが費用です。
水漏れ修理の料金は一般的に「基本料金(出張費など)+ 作業費 + 部品代」です。
以下は、あくまで目安としての料金相場です。実際の費用は症状や使用する部品によって変動するため、必ず作業前に見積もりを取得してください。
| 作業内容 | 費用の目安(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| パッキン交換(蛇口・給水管など) | 8,000円~ | 最も基本的な作業です。 |
| 蛇口・水栓本体の交換(キッチン・浴室など) | 12,000円~ | + 部品代(蛇口本体の実費) |
| トイレタンク内部品の交換(ボールタップ・フロート等) | 10,000円~ | + 部品代 |
| シンク下などの排水管修理 (ホース交換・パッキン交換) | 10,000円~ | つまりが併発していると変動します。 |
| 漏水調査 (原因不明・床下など) | 15,000円~ | 専用機材(音聴棒など)を使用する場合。 |
※「基本料金0円」「3,000円~」といった安すぎる広告には注意が必要です。別途、高額な「作業費」や「出張費」が設定されているケースがあります。
※深夜・早朝の依頼は、割増料金(25%~50%増)がかかるのが一般的です。
水漏れ修理では、高額請求などのトラブルも残念ながら存在します。以下のポイントを押さえ、信頼できる業者を選んでください。
これが最も重要なチェック項目です。 自治体(水道局)の厳しい基準をクリアした正規の事業者である証であり、専門知識と技術が担保されています。漏水による水道料金の減免申請にも、この指定工事店による修理証明が必要です。(私たち水コネクトも、もちろん指定工事店です)
「まず状況を見ないとわからない」と言って作業を始めようとする業者や、出張・点検だけで費用を請求する業者には注意が必要です。必ず「作業内容」と「総額」を書面で見積もりしてもらい、納得してから契約しましょう。
「修理作業 一式 〇〇円」といった曖昧な見積もりではなく、「どの部品を交換し、作業費はいくらか」が明確に記載されているか確認してください。
「このままだと家が腐る」「今日中に契約しないと大変なことになる」と不安を過度に煽り、本来不要な高圧洗浄や配管全体の交換など、高額な契約を急かす業者には注意が必要です。
修理後に万が一、同じ箇所から再度水漏れした場合に備え、「施工保証(1年~5年など)」が設定されているかどうかも確認しておくと安心です。
トラブルの発生箇所と症状をお伝えください。
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水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
水漏れ被害は、時と場合によっては予想外に大きな被害をもたらし、修理にも相当の手間や費用を要することになりかねません。
そんなことにならないように、水漏れを予防する方法を解説します。
1つ目のポイントは「レバーやハンドルを強く締めすぎない」ことです。
蛇口での水漏れの原因で最も多いパッキンの破損は、レバーやハンドルを無理に締めすぎることによるものです。
水が垂れてこないところまでレバー・ハンドルを締め込んだら、それ以上無理に締める必要はありません。
よく、強く締めすぎてしまう人がいますが、きっとクセになっているのでしょう。
自分にレバーやハンドルを強く締めすぎるクセがあると自覚している人は、意識して弱めにレバー・ハンドルを締めるようにしてみてください。
もちろん、弱めに閉めるといっても、水が垂れているのは問題ですが、ある程度締めれば水は垂れてこないはずです。
蛇口の状態についても意識してチェックし、レバー・ハンドルの締めすぎのクセを直していきましょう。
2つ目のポイントは「水道料金が上がってきたら注意する」ことです。
たとえばトイレのロータンクの中のように、普段は見えない部分の配管のつなぎ部分などが経年劣化によって水漏れすることがあります。
ポタポタの水漏れでも24時間水が漏れ続けると、水道料金は目に見えて変わるはずです。
もし、思い当たる原因がないのに水道代が上がったように感じたら、各蛇口やその止水栓、便器の水たまりに少量の水が流れつづけていないかを確認してみてください。
どこにも水漏れがないと思ったら、念のために水道メーターを確認してみてください。
家中の水道をストップさせているのに水道メーターが回っていたら、家のどこかで水漏れが発生している証拠と思ってもいいでしょう。
水漏れしている箇所を特定できない場合は、水道修理業者を手配して、漏水調査を実施してもらってください。
3つ目のポイントは「寒い日は水道管の凍結に注意する」ことです。
とくに寒冷地では、冬場の夜間に気温が氷点下になることがあります。
屋外の水道管だけでなく、家の中の水道管も厳寒のために凍結してしまうことがあります。
凍結した水道管は管の中の水が凍って膨張し、水道管を破裂させる原因になります。
気温が氷点下になる天気予報をキャッチしたら、凍結のリスクを抑えるために、水道管の中の水を水抜きしてタオルなどで水道管を保護しましょう。
4つ目のポイントは「水漏れが発生した際に依頼する業者をあらかじめ決めておく」ことです。
水漏れ修理も一種の「工事」ですが、工事の依頼においては事前に見積もりを業者に出してもらいます。
ただ、水漏れしている状況というのは一刻も早く解消しなければならないので、通常の工事のように、複数の業者からのんびり「相見積もり」をとったりしている余裕はないと思います。
とはいえ、目についた業者に依頼して、結果、悪徳業者に引っかかってしまったというような事態は避けるべきでしょう。
そのため、あらかじめ「緊急時にはここに依頼する」という、信頼できる業者を見つけておくことをおすすめします。
その業者の連絡先をわかりやすい場所に掲示しておけば、いざというときにすぐに連絡でき、水漏れ被害による悪影響を最小限に抑えて水漏れ被害を食い止めることができるはずです。
普段はそこまで気温が下がることはない地域でも、たとえば記録的な寒波が襲ったりして予想外の寒さになることもあります。
そのような場合は、警戒していないためにかえって凍結による水道管の破裂事故が起こりやすいといえます。
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水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
最後に、水漏れ修理を業者に依頼すべきケースについて解説します。
目安として「設置後10年以上経過している蛇口」は、パーツを交換したりするより、蛇口本体の交換を業者に依頼した方が効果的なことが多いです。
水道の使用頻度にもよりますが、蛇口の寿命はおおむね10年とされています。
古い蛇口は本体が傷みやすくなっているため、修理するのにリスクが伴います。
パーツ取り替え作業で他の部品を傷つけたり、他の箇所から漏水させたりする可能性があるため、業者に交換工事を依頼することをおすすめします。
水漏れの原因を特定できない場合は、水道修理業者に漏水箇所を特定してもらいましょう。
「水道メーターが回っているからどこかで水漏れしていることは確かなのに、具体的な水漏れ箇所がわからない」というケースでも、私たち水回りのプロなら、専用の器具と熟練の技術を用いて、家のどこで水漏れが発生しているのかをちゃんと特定できます。
自分で修理する自信がない場合は、無理にDIYで修理する必要はありません。迷わず業者を手配して修理してもらいましょう。
技術や経験がないのに無理に修理することは、事態を悪化させる原因になりかねません。
もし部品を破損させたり、なくしたりしたら事態は悪化し、それからあらためて業者を呼んだ場合は、最初から業者に依頼したときよりも修理費用が高くなります。無理だと判断したら業者に任せましょう。
依頼する業者が見つからないときは、地域の水道局に問い合わせて、指定の修理業者を紹介してもらうこともできます。
親せきや知人友人から業者を紹介してもらうという方法もおすすめです。
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水漏れ修理法と、業者の費用・選び方
本記事では、水漏れが発生した際の「応急処置」から、【場所別】の「ご自身でできるDIY修理方法」、そして「専門業者に依頼すべきケース」までを詳しく解説しました。
水漏れが発生したら、まずは慌てずに「止水栓を閉める」応急処置を行い、被害の拡大を防ぐのが最優先です。特に賃貸物件や集合住宅の場合は、階下への影響も考慮し、速やかに大家さんや管理会社へ連絡してください。
蛇口のパッキン交換やトイレのタンク内部品の交換など、原因が特定でき、作業に自信があればDIYでの修理も可能です。
しかし、DIYでの修理が難しい場合や、水漏れの原因・場所が特定できない場合、設置から10年以上が経過している場合は、無理をせず速やかにプロの修理業者に依頼するのが賢明です。
その際、最も重要なのは「信頼できる業者の選定」です。
業者に依頼する際は、この記事でご紹介した「料金相場」を目安にし、必ず作業前に見積もりを取得してください。そして、お住まいの自治体から認可を受けた**「水道局指定給水装置工事事業者」**(※水コネクトもこれにあたります)を選ぶようにしましょう。それが、適正な価格と確実な技術、そして修理後の安心を得るための最短ルートとなります。
【関東】東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・茨城・福島
【関西】大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山
【中部】愛知 【中国】岡山 【九州】福岡で水回りのトラブルが起きたら、ぜひ「水コネクト」までご相談くださいませ!
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トラブル状況を確認させていただき、お客様立ち合いのもと、トラブル状況と原因・対策・解決方法をご説明させていただきます。
※最寄りの加盟店がお伺いいたします。
お見積もり金額・施工内容をわかりやすく丁寧にご説明いたします。
ご不明な箇所がありましたら、遠慮なくご相談ください。
必ず、お見積もりにご納得していただいた後に作業を開始させていただきます。
※作業を伴う調査が必要なお見積もりは別途費用が発生いたします。
トラブルの根本原因を突き止めるために、目視・触診・打診・計測調査を、特殊機器を使用してしっかり調査・確認します。
根本原因に対して適正な施工をすることで、トラブルの再発や被害拡大のリスクを大幅に下げることができます。
お客様と修理箇所を確認ながら修理内容を丁寧にご説明させていただきます。
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