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水漏れの際の水道代の扱いについて解説します。
水漏れが発生すると、漏れた水の量によっては「水道代」が跳ね上がってしまうことになります。
場合によっては数千円の水道料金の割り増しになるでしょう。
水漏れは故意のものではありませんが、消費した分の水道代もやはり負担しなければならないのでしょうか。
本記事では、水漏れの際の水道代の扱いについて解説します。
水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
水漏れが起こると、漏れた水の量だけ水道代が加算されるということになります。
おおむねどのくらいの水道代への影響があるかということから見ていきましょう。
2~3秒おきにポトポト水滴が落ちる程度の水漏れなら、水道代に換算して1か月あたり100円~200円ほどの増になるでしょう。
水漏れとしては比較的被害が小さいと言えますが、この状態を放置すると水漏れのだんだんひどくなっていく可能性もあるので、早めに対処する必要があります。
水漏れしている場所によってはなかなか気づくことができないこともあり、増えた水道代も少ないので、水漏れ自体に気づかず、被害が拡大する可能性があります。
この時点で気が付くことができれば、最小限の被害で抑えることができます。
水滴が断続的にポタポタと落ちている水漏れなら、水道代に換算して1か月あたり300円~400円ほどの増になるでしょう。
「水道代が高くなったかな?」と気づくことができるかもしれません。しかし、やはり放置すると症状は悪化してしまいますので、早めに修理の手配をする必要があります。
この時点で気づけるかどうかで、水漏れ被害の大小が決まるケースも少なくありません。早めに気が付くようにしましょう。
水滴ではなく、すーっと流れ続けるような水漏れの場合、水道代に換算して1か月あたり2000円~4000円ほどの増になるでしょう。
すでに水道代にかなりの影響が出ていることになります。それだけでなく、水漏れしている箇所によっては、なんらかの大きなトラブルを引き起こしている可能性もありますので、速やかに修理業者を手配して直してもらう必要があります。
水道代が高くなったことで水道管から水漏れしていることに気が付くことは珍しくありません。
「水道代が高いな」と感じたら、家のどこかで水漏れしている可能性を疑い、早めにチェックしておきましょう。
トラブルの発生箇所と症状をお伝えください。
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水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
蛇口から水漏れしている場合、その具体的な原因は蛇口の種類によって異なります。
「シングルレバー混合水栓の」水漏れの原因の多くは、バルブカートリッジというパーツの劣化が主な原因です。
長年の使用による経年劣化が原因であるため、バルブカートリッジを交換すれば水漏れを直すこともできるでしょう。
必要な部品と工具をそろえたら、蛇口の部品を順番に取り外し、バルブカートリッジを新しいものに交換してください。
バルブカートリッジを交換すれば、シングルレバーの水漏れは自力でも修理できます。うまく修理することができなさそうな場合や、工具もなく、部品をそろえることも難しい場合は、修理業者を手配して直してもらってください。
修理したけれど、まだ水漏れが続いているという場合もあるかもしれません。
その場合も修理業者を呼んで対応してもらいましょう。
サーモスタット混合水栓の水漏れは、複数の箇所からの水漏れがあります。
・スパウトから水が漏れている
・ハンドルから水が漏れている
・シャワーホース近辺から水が漏れている
・シャワーヘッドから水が漏れている
どの箇所で水漏れが発生しているかによって、必要な修理作業は異なります。
スパウトに起こる水漏れは、「先端」と「付け根」の2パターンです。
スパウトの先端から水が漏れる場合は、開閉ハンドルの内部にある「開閉バルブ」が故障しているのが原因であると考えられます。
スパウトの付け根から水が漏れる場合は、スパウトの付け根を固定するナット内部の「Uパッキン」が劣化している可能性が高いです。
どの部分で水漏れしているかによって原因は異なりますので、まずは具体的な水漏れ箇所を把握して、それに見合った対応をしましょう。
水を出したり止めたりするハンドルから水が漏れている場合は、開閉ハンドルの内部にある「開閉バルブ」が劣化・故障していることが原因である可能性が高いでしょう。
開閉バルブは水の出し止めを管理するパーツです。このバルブはハンドル周辺の部品の接続部分にできる隙間を埋める役割もあり、要するに「パッキン」の役割を兼ねているのです。
そのため、開閉バルブが劣化すると、ハンドルから水が漏れ出すようになってしまうわけです。
この場合、開閉バルブを新品に交換すれば水漏れを止めることができるので、メーカーや品番などを調べて新しい部品に交換しましょう。
シャワーホースが水漏れしているときは、シャワーホースのどの部分から漏れているかによって原因が異なります。シャワーホースをよく観察してみてください。
まず、シャワーホース自体から水漏れしているようなら、ホースに破れや穴などがあいていることが水漏れの原因だと言えるでしょう。
次に、シャワーヘッドや水栓などのシャワーホースとの接続部分から水漏れしている場合ですが、この場合は内部のパッキンが劣化・破損している可能性が高いです。
どちらの場合も、劣化・破損している部分を交換すれば水漏れを直すことができます。どちらも簡単に交換できるパーツですので、適合する部品をホームセンターなどに行って探し、交換してみましょう。
シャワーヘッドからの水漏れも、破損個所をよく見て修理作業を行う必要があります。
開閉バルブが故障している場合は、故障して水の出し止めが正常にできないことから水漏れが起こっているものと考えられます。
シャワーヘッド本体が故障している場合は、シャワーヘッドにひび割れや穴ができてしまい、そこから水が漏れ出していることが多いです。
どちらも場合も、問題が起きているパーツを交換することで水漏れを直すことができます。同じように部品を用意し、交換してみてください。
ツーハンドル混合栓が水漏れしている場合も、具体的にどの箇所から水漏れしているかをよく観察してください。
パイプ先端から水漏れしている場合は、ケレップの傷みが原因である可能性が高いでしょう。
ハンドル部を工具を使って取り外し、問題になっているパーツを交換して、水漏れが止まったかどうかを確認してください。
ハンドル下ナットからの水漏れは、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)の傷みが原因と思われます。
パッキンには規格がありますので、問題となっているパッキンをホームセンターに持参し、同じ規格のパッキンを購入して、交換してください。
パイプ根元からの水漏れは、Uパッキン(自在パイプ取付パッキン)の傷みが原因でしょう。
このパッキンにも規格があります。交換用のパッキンを購入する際には、傷んでいる現行のパッキンをお店に持参して、必ず同じ規格のものを購入してください。
給水管との接続部で水漏れしている場合は、接続部で使用しているパッキンに問題が生じている可能性が高いでしょう。
上記と同じように、このパッキンも同じ規格のパッキンでないと交換できません。規格の異なるパッキンを買ってきてしまわないように注意してください。
単水栓から水漏れしている場合も、具体的にどの箇所から水漏れしているかをよく見てください。
パーツを分解するためにドライバーなどの工具が必要になるかもしれませんので、必要に応じて工具を使用し、破損しているパーツを交換して水漏れを防いでください。
水漏れを止めるためには、まず水漏れ箇所を応急処置することから始めます。
応急処置は、防水テープを巻き付けたり、タオルを巻き付けりして水漏れ箇所の水漏れを食い止めることです。ただし、あくまでも応急処置でしかありませんから、それで修理が終わったと安心してしまうことのないようにしてください。
応急処置ができなかったり、どこを応急処置すべきなのかわからかったりする場合は、「止水栓を締める」ことを優先させましょう。
止水栓を締めれば、そこから先の水道管には水が供給されなくなりますので、それ以上水が漏れ出ることはなくなります。
ただし、家全体の止水栓を締めてしまうと、ほかの蛇口からも水が出なくなってしまいます。トイレの水も流せなくなりますので、止水栓を締めるのは最終手段と考えていただいたほうがいいでしょう。
水漏れが起こってから対処するのではなく、あらかじめ水漏れを防止することができればそれに越したことはありませんが、水道管や蛇口からの水漏れを完全に予防することは難しいです。
なぜなら、水漏れの原因の大半は「パーツの劣化」によるものであり、見た目から劣化の状況を判断することは難しく、経年劣化そのものを防ぐこともできません。
もちろん、蛇口を無理に締めすぎないというような日頃の使い方に注意することもできますが、いくら気をつけても、パッキンなどの重要パーツが劣化してしまうことを完全に止めることはできないでしょう。
パーツの劣化を止められなければ、その劣化が原因である水漏れは、完全に防ぐことはできません。
つまり、水漏れは予防することは難しく、水漏れが発生したことをいかに早く察知して、素早く対処し、被害を最小限に食い止められるかということが現実的に重要なのです。
そのためには、あらかじめ家の止水栓の場所をきちんと把握しておき、応急処置に必要な資材を用意し、いざというときに慌てずに交換などを行えるようにしておくことが、水漏れ被害を最小限に食い止めるための対策ということになります。
蛇口のパーツを分解するためには、専用の工具が必要です。
DIYで修理を試みる場合には、複数の工具と交換用のパーツが必要になりますので、ホームセンターで調達しましょう。
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水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
水道管からの水漏れはいかに早く気付くことができるかが問題と書きましたが、水漏れにすぐに気が付ける場合もあれば、なかなか気が付けない場合も実際にはあります。
目で見てわかるような水漏れならすぐに対処もできるのですが、水道料金が割高になって初めて水漏れの発生に気づき、家の中を探し回っても、具体的にどこで水漏れが起こっているのかを発見できない場合もあります。
水漏れが起こっていることはわかっても、なかなか水漏れだと気づくことが難しいケースとは、どのような場合なのかを解説しましょう。
たとえば「トイレのタンクから少しずつ水漏れしている」というケースは、水漏れに気が付くことが難しいと思います。
トイレは毎日何度か使うものですが、中にいる時間はそう長くありません。滲み出すように少しずつ水漏れしているような場合は、なかなか水漏れと気づくことができないでしょう。
そのような水漏れの場合、トイレを流す際に違和感を感じることも難しいので、一日に何度かトイレを使用しているだけでは、水漏れの存在に気づけない可能性が高いでしょう。
しかし、少しずつの水漏れであっても、水漏れは水漏れです。
とくにマンション等の2階以上にお住まいの場合、トイレタンクから漏れ出ている水がだんだん溜まって、しまいには階下に浸水し、階下の部屋に被害を及ぼしてしまうこともあります。
そのような場合、最悪のケースでは階下の住人から損害賠償を請求されてしまうかもしれません。
そうしたトラブルが起こって初めてトイレタンクからの水漏れに気づいた、というケースもあります。
水漏れは階下の住人からの指摘で初めて気付くことが珍しくなく、特にトイレタンクの水漏れは非常に厄介なのです。
気づきにくい水漏れとしては、「見えない箇所で水漏れしている場合」も当てはまります。
蛇口に水を供給している水道管は、壁の中や天井の上、床の下に敷設されているものです。
そのような水道管の場合、壁の中や床の下で水漏れしていても、なかなか気づくことは難しいはずです。
それでも実際には水が漏れ出ているので、水による被害が発生します。水漏れで水道料金が割り増しになることも被害のひとつと言えます。
水道修理業者は、専用機材を駆使することで水漏れ箇所を正確に特定できます。
ただし、壁の中など見えない箇所の水漏れは壁を破壊して水道管を修理することになります。
そこまで大掛かりな修理を行うことになるので、水漏れ箇所を正確に把握できることは重要なのです。
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水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
冒頭に書いたように、水道管から水漏れした水の分も水道料金は発生し、支払わなければなりません。
その金額は、前述のとおり月間で数千円もの割り増しになることもあります。すごく大きな金額ではありませんが、そんなお金はなるべく払いたくありませんよね。
水道管の水漏れによる料金割り増しを回避する方法はあるでしょうか。
水道管の水漏れによって料金が増えてしまった場合の料金を減らしたい場合は、水道局が実施している「減免制度」を利用することをおすすめします。
水道料金の減免制度とは、水漏れなど利用者の責任によらない理由によって水道料金が発生した場合に、その全部または一部について水道料金の支払いを免除してもらうことができる制度です。
水漏れが起こる原因は、必ずしも住人の過失や故意によるものとは言い切れません。住人にその問題のすべてを押し付けるべきでないケースもあります。
そこで、水漏れのような一種の「事故」によって水道料金の割り増しが発生した場合、その分の水道料金を減免する制度を水道局が制定しているのです。
具体的にいくらまで減免されるのかということや、減免してもらうための条件については、各地の水道局によって異なります。この制度を適切に利用すれば、水道料金の余計な負担に家計が悩まされることはないでしょう。
水道代が減免される具体的な条件は、上にも書いたように水道局ごとに違います。
ただ、大きく分けて以下の2つの条件を満たす必要があるということは共通しています。
・住人の故意や過失が原因ではない
・速やかに水漏れの原因を解消している
水道料金が直近の金額より異常に高くなると、水道局から郵送などで何らかの通知が来ているでしょう。
その通知に書かれている期限内に対応すれば、あとで水漏れであることがわかったときに減免してもらえる可能性が高くなりますが、通知を無視してしまっていると、減免制度の対象にしてもらえないこともあります。
また、水漏れがあることを自覚していながら放置していたことがわかってしまうと、やはり減免制度の対象外になってしまう可能性が高くなります。
減免制度は基本的に「住人に問題がない」ことを基本にしています。知っているのに放置したというような問題がある場合には減免制度を利用できませんので、注意してください。
減免制度の詳しい内容は市役所または水道局の担当者に確認し、利用できるかどうかを確認してください。
水道料金の減免制度を利用する際には、お住まいの自治体ごとに所定の手続きが必要になります。
たとえば、ある自治体では以下のような手順の手続きになります。
① 水漏れを確認する
② お住いの所轄の水道局に報告する
③ 自治体の指定している水道局に修理を依頼する
④ 修理業者から必要書類を受け取る
⑤ 必要書類をまとめて水道局に提出する
どういった書類が必要なのか、どのタイミングで提出しなければならないのかということは自治体によって異なります。
水漏れが発生したら、余計な金銭的被害を負わないために、適切なタイミングで水道局の担当者に連絡を行い、水道料金の減免制度について確認しておきましょう。
さて、一方で水漏れを業者に依頼して修理してもらう場合には費用がかかります。業者にかかる費用は、ケースバイケースですが、1万円前後~数万円というのが相場になります。
この費用は、おおむね「資材費」と「人件費」に分かれており、軽度の修理なら資材も手間もかからないため、費用はそれほどかからず、安ければ1万円台で済むでしょう。
DIYで修理する場合は、自分で資材を買ってくるので、その費用と手間がかかります。また修理に失敗して余計な破損個所を増やしてしまうケースも珍しくないので、その場合は破損個所を修理する費用が余計にかかってしまうでしょう。
資材費もホームセンターで買うと業者が仕入れるよりは高いですし、作業も業者のように手際よく行うことはできないので、DIYで修理することはあまりおすすめできません。
水道修理に余計な費用をかけず、最低限の費用で問題を解消してもらいたいと思っています。
減免制度は,自治体によって扱いが異なります。
水漏れを確認したら速やかにお住いの管轄の水道局に連絡し、どのような対処をすればいいのかということを確認してください。
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水漏れした分の水道代は
払わなければならないの?
水漏れの発生を確認したら、早めに修理の手配をしておきましょう。
水漏れはDIYで直すこともできますが、水漏れしている箇所や水漏れの原因によっては簡単に直すことはできないので、早めに業者を手配して直してもらうのがおすすめです。
水漏れによって発生した水道代は、自治体によっては減免制度を利用できる可能性もありますので、自治体の担当部署に連絡し、制度を利用できるかどうか確認しましょう。
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