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水漏れ蛇口の修理・完全ガイド

蛇口の水漏れを自分で直す方法を分かりやすく解説します。

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蛇口が水漏れしたら誰しも慌てると思います。
水回りのトラブルは生活に大きな影響を与え、不便な思いを余儀なくされます。
水漏れが発生したら業者を呼ばなければ、と思う人が多いですが、本記事では、水回りのプロフェッショナルとして、蛇口の水漏れを自分で直す方法を分かりやすく解説していきます。
自分で修理できる場合と業者に依頼すべき場合の判断を適切に行い、正しい対処法を知っていただけると幸いです。

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水漏れ蛇口の修理・完全ガイド

コラムの目次

1. 水漏れ蛇口に気づいたら最初にやるべき応急処置 ・止水栓の閉め方 ・洗濯機の蛇口で水漏れが発生した場合の応急処置 2. 蛇口の仕組みを理解しよう ・蛇口の基本的な構造と役割 ・代表的な蛇口の種類とその特徴 3. 水漏れが発生しやすい蛇口の箇所とその原因 ・よく水漏れが起こる場所と原因 ・水漏れ予防には「定期的なメンテナンス」が第一 4. 部位別の蛇口水漏れ修理方法 ・作業前の準備 ・蛇口のパイプの先からの水漏れ(ハンドル水栓) ・蛇口のパイプの先からの水漏れ(シングルレバー混合水栓) ・蛇口のハンドルの根元からの水漏れ ・蛇口のパイプの付け根からの水漏れ ・蛇口と壁の間からの水漏れ ・蛇口の偏心管と本体の間からの水漏れ ・蛇口のスパウト周辺からの水漏れ 5. 水漏れ蛇口を自分で修理する際の注意 ・水漏れ蛇口の修理中に注意するポイント ・水漏れ蛇口の修理に失敗するリスク 6. 水漏れ蛇口を放置した場合のリスク ・カビや雑菌の繁殖 ・建物の腐食・劣化 ・水道料金の増加 7. 水漏れ蛇口の修理を業者に依頼すべきか判断するポイント ・自分で修理が難しい場合の目安 ・取り替えや修理を依頼した方がいい場合 8. 水漏れ蛇口の修理を依頼する業者の選び方 ・24時間対応しているか ・水道局指定工事店か ・口コミや実績を確認する 9. 水漏れ蛇口の修理を業者に任せるメリットと費用相場 ・業者に依頼するメリット ・修理費用の相場 10.【まとめ】水漏れ蛇口を自分で修理できる範囲とは? ・自分で修理できる水漏れ蛇口 ・プロに頼るべき時 ・水漏れトラブルを防ぐための予防策

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水漏れ蛇口の修理・完全ガイド

水漏れ蛇口に気づいたら
最初にやるべき応急処置

テキスト

蛇口から水漏れが発生したら、まず行うべきは応急処置です。

水漏れを放置すると、周囲に水が広がってカビや腐食の原因となり、状況が悪化するばかりです。応急処置として、まず止水栓や元栓を閉め、水の流れを止めましょう。

ただし、止水栓を閉めるということは家全体の水の供給が止まるということなので、トイレの水なども流せなくなります。ご注意ください。

止水栓の閉め方

止水栓とは水の「元栓」です。

漏れている水を止めるには、止水栓を閉めて水の供給を止める必要があります。

普段は止水栓を意識する機会はあまりないので、どこにあるのかわからない人も多いでしょう。

止水栓の場所や操作方法は、以下のように住宅の種類によって異なります。

戸建て住宅の止水栓

蛇口の近くに個別の止水栓が設置されていることが多いです。シンク下や洗面台の収納内に止水栓が隠れている場合もありますので、収納を開けて確認してみましょう。

集合住宅(マンションやアパート)の止水栓

部屋の入り口近く、または玄関付近のパイプスペース内に止水栓が設置されていることが多いです。特にマンションの場合、管理会社に聞かないと元栓の場所がわからないこともあります。もし大規模な水漏れが発生した場合は、すぐに管理会社や大家さんに連絡して指示を仰ぎましょう。

洗濯機の蛇口で水漏れが発生した場合の応急処置

水漏れがよく発生する場所のひとつに、「洗濯機の給水蛇口」があります。

この場合、次の手順で給水ホースがしっかりと接続されているか確認してください。

① 洗濯機の給水ホースを確認し、接続部分が緩んでいないかチェック。
② 水漏れが止まらない場合は、元栓を閉め、洗濯機の周りに雑巾やタオルを敷いて水の被害を最小限に抑えましょう。

ホースが緩んでいるだけの場合は、締め直すだけで水漏れが解消されます。ホース自体が劣化している場合は、ホース交換が必要になります。

長期間使用している止水栓は固くなっていることが多いため、無理に回すと破損することがあります。
工具を使う際も、適度な力でゆっくりと回すようにしてください。
無理に力を入れてしまうと、配管自体が破損するリスクがあります。

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蛇口の仕組みを理解しよう

キッチンの蛇口

蛇口の水漏れをスムーズに修理するために、ここで蛇口の構造や水が出る仕組みを解説しておきましょう。

蛇口の仕組みを理解することで、修理の際にどの部品が原因か特定しやすくなり、適切に修理できるようになります。

蛇口の基本的な構造と役割

蛇口は、さまざまな部品が組み合わさって水を出し、止める機能を果たしています。主な部品として以下のものがあります。

蛇口構造

パッキン:水をしっかり止めるためのゴム製のリングで、劣化しやすい部分です。

スピンドル:ハンドル式蛇口の場合、ハンドルを回すことでスピンドルが動き、パッキンを押さえて水を止めたり、流したりします。

カートリッジ:シングルレバー混合水栓やサーモスタット混合水栓に使われる部品で、温水と冷水を混ぜる役割を持っています。

代表的な蛇口の種類とその特徴

ハンドル式蛇口

ハンドル式水栓

シンプルな構造で、回転式のハンドルを回すことで水を出したり止めたりします。部品の交換も比較的簡単です。

シングルレバー混合水栓

シングルレバー混合水栓

レバー1本で水の温度と流量を調整できる便利な蛇口です。内部のカートリッジが劣化することで水漏れが起きやすいのが特徴です。

サーモスタット混合水栓

サーモスタット混合水栓

温度を一定に保つ機能があり、主に浴室で使用されます。温度調節バルブが故障すると、水漏れや温度調節不良が発生します。

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水漏れが発生しやすい
蛇口の箇所とその原因

蛇口水漏れ

蛇口の水漏れはさまざまな箇所で発生しますが、その場所によって水漏れの原因は異なります。適切な修理方法も異なります。

以下に、よく見られる水漏れ箇所とその原因を説明します。

よく水漏れが起こる場所と原因

私たち水コネクトが、よくお客様から水漏れのご相談を受ける場所を紹介します。

パイプの先からの水漏れ

吐水口から水がポタポタと漏れるというご相談が多いです。

主な原因はパッキンの劣化です。長期間の使用によってゴムが硬くなり、水を止める力が弱まるため、交換が必要です。

ハンドルの根元からの水漏れ

ハンドルの根元から水漏れが発生するというご相談もよくいただきます。

この場合、内部のパッキンやスピンドルの劣化が原因であることが多いです。ハンドルを開閉する際に摩耗しやすく、頻繁に使う蛇口では特に起こりやすい症状です。

パイプの付け根からの水漏れ

パイプの付け根からの水漏れは、接続部分のゆるみやシールテープの劣化が原因です。この場合、ナットを締め直すか、シールテープを巻き直すことで対処します。

蛇口と壁の間からの水漏れ

蛇口と壁の間で水漏れが発生することがあります。これは、壁内の配管部分に接続する箇所に問題がある場合で、シールテープやシール剤の劣化が原因です。

偏心管と本体の間からの水漏れ

偏心管

偏心管と蛇口本体の間もよく水漏れのご相談があります。

この場合、偏心管と蛇口をつなぐ部分のパッキンやシールテープが劣化している可能性があります。

水漏れ予防には「定期的なメンテナンス」が第一

蛇口の水漏れは、部品の劣化や緩みが原因で発生することがほとんどです。

定期的に部品を確認し、必要に応じてパッキンを交換するなどのメンテナンスを行っていれば、ほとんどの水漏れは予防できます。

水道料金が急に上がったと感じたら、水漏れのサインかもしれませんので、早めに点検を行いましょう。

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部位別の蛇口水漏れ修理方法

蛇口修理

ここからは、水漏れ箇所ごとの修理方法を具体的に説明していきます。

蛇口の部位ごとに原因や修理方法が異なるため、適切な手順を踏んで修理を進めてください。修理を行う前に必ず止水栓を閉め、必要な工具や部品を準備してから作業に取りかかりましょう。

作業前の準備

まず、修理を始める前には、以下の準備を行いましょう。

必要な工具と部品を用意

水漏れ修理には、以下の工具が必要になる場合が多いので、事前に揃えておき、スムーズに作業を進めましょう。

モンキーレンチ:ナットを回すための必需品です。
精密ドライバー:小さなネジを外すのに役立ちます。
シールテープ:接続部分の密閉性を高めるために使用します。
ピンセット:小さな部品を取り扱う際に便利です。
新しいパッキンやカートリッジ:水漏れ原因に応じて交換部品を用意しましょう。

止水栓を閉める

応急処置の際と同様に、水道の元栓または蛇口の近くにある止水栓を閉めて水の流れを止めてから、修理を行ってください。水を止めずに作業を行うと、水が噴き出してしまい周囲が濡れてしまう可能性があるため、忘れずに止水栓を閉めてください。

蛇口のパイプの先からの水漏れ(ハンドル水栓)

パイプの先(吐水口)から水がポタポタと漏れ続ける場合、パッキンが劣化している可能性が高いです。ハンドル水栓は構造がシンプルで、主にパッキン交換で修理できることが多いです。

次のような手順で修理を進めてください。

1. ハンドルを回して外し、内部のカバーナットを取り外します。
2. 中のスピンドルを引き出し、パッキンが劣化していないか確認します。ゴムが硬化していたり、ひび割れがある場合は交換が必要です。
3. 古いパッキンを取り外し、新しいパッキンに交換します。
4. スピンドルとカバーナット、ハンドルを元に戻し、しっかりと締め直します。

ここに注意!

スピンドルやナットを外す際に無理に回すと破損することがあるため、工具を使う際には力加減に注意してください。また、パッキンのサイズが合わないと再び水漏れが発生する可能性があるため、必ず適切なサイズを確認してから購入しましょう。

蛇口のパイプの先からの水漏れ(シングルレバー混合水栓)

シングルレバー混合水栓での吐水口からの水漏れは、内部のカートリッジが劣化していることが原因です。カートリッジが劣化すると水の流れが止まらなくなり、水漏れが発生します。

次のような手順で修理を進めてください。

1. シングルレバーを取り外し、内部のカートリッジを確認します。
2. 劣化しているカートリッジを取り外し、新しいものに交換します。カートリッジは蛇口の種類に合ったものを選びましょう。
3. カートリッジを元に戻し、レバーを再度取り付けて、しっかりと固定します。

ここに注意!

シングルレバー混合水栓のカートリッジ交換は、部品が細かく、適合するカートリッジを選ぶ必要があるため、型番やメーカーを確認してから購入することが大切です。交換後に水漏れがないか確認しましょう。

蛇口のハンドルの根元からの水漏れ

ハンドルの根元から水が漏れてくる場合、スピンドルやパッキンの劣化が原因であることが多いです。頻繁にハンドルを使用することで部品が摩耗し、水漏れが発生することがあります。

次のような手順で修理を進めてください。

1. ハンドルを外し、内部のカバーナットを外します。
2. スピンドルが見えるので、これを取り出して劣化状態を確認します。必要に応じてパッキンと一緒に交換します。
3. 新しいパッキンを取り付け、スピンドルとカバーナット、ハンドルを元に戻してしっかり締め直します。

ここに注意!

ハンドルを外す際、ドライバーを使って無理に力を加えないようにしましょう。また、スピンドルが摩耗している場合、単純にパッキンを交換するだけでは解決しないことがありますので、スピンドル自体も必要に応じて交換することを検討してください。

蛇口のパイプの付け根からの水漏れ

パイプの付け根からの水漏れは、接続部分のゆるみやシールテープの劣化が原因です。パイプの根元にあるナットが緩んでいたり、シールテープが古くなって密閉性が低下していると水漏れが発生します。

次のような手順で修理を進めてください。

1. パイプの根元にあるナットを緩めてパイプを取り外します。
2. 古いシールテープを剥がし、新しいシールテープを巻き直します。テープは適度に巻き付けて、密着性を高めるようにしてください。
3. パイプを元に戻し、ナットをしっかり締め直します。

ここに注意!

シールテープを巻き直す際、テープの巻き方が緩いと再び水漏れが発生する可能性があります。適度な力でテープを巻き、巻き数も1~2周を目安にすると良いでしょう。また、ナットを締める際には、モンキーレンチを使いしっかりと固定してください。

蛇口と壁の間からの水漏れ

壁との接続部分から水漏れが発生する場合、壁内の配管と蛇口が接続される箇所に原因があることが多いです。シールテープやシール剤が劣化している場合、密閉性が低下して水が漏れ出すことがあります。

次のような手順で修理を進めてください。

1. 蛇口を壁から取り外し、接続部分に巻かれているシールテープを確認します。
2. 劣化しているシールテープをすべて剥がし、新しいシールテープを巻き直します。
3. 蛇口を再度取り付け、壁との接続部分をしっかりと締め直します。

ここに注意!

蛇口と壁の間の接続部分は、強く締めすぎると壁の配管に負担がかかることがあります。適度な力で固定し、最後に水を流して漏れがないか確認してください。

蛇口の偏心管と本体の間からの水漏れ

偏心管と蛇口本体の間からの水漏れは、接続部分のパッキンやシールテープが劣化している場合に発生します。この部分の水漏れもシールテープの巻き直しやパッキン交換で対応できます。

次のような手順で修理を進めてください。

1. 偏心管を蛇口本体から外し、接続部分のパッキンやシールテープを確認します。
2. 劣化している場合は、古いパッキンを外し、新しいものに交換します。また、シールテープが劣化している場合も巻き直してください。
3. 偏心管を再度本体に取り付け、しっかりと締め直します。

ここに注意!

偏心管を取り外す際には、配管が曲がらないよう注意が必要です。モンキーレンチでしっかりと持ち、ゆっくりと回して外してください。また、取り付け後に水を流して漏れがないか確認しましょう。

蛇口のスパウト周辺からの水漏れ

スパウト(吐水パイプ)周辺からの水漏れは、スパウトの接続部分のゆるみやパッキンの劣化が原因です。この部分の水漏れも、接続を締め直すか、パッキンを交換することで解消できることが多いです。

次のような手順で修理を進めてください。

1. スパウトを取り外し、接続部分のパッキンを確認します。
2. 劣化している場合は、新しいパッキンに交換します。
3. スパウトを再度取り付け、ナットをしっかりと締め直します。

ここに注意!

スパウト周辺のナットを締めすぎると、スパウトが動かなくなることがあるため、適度に締めて調整するようにしましょう。最後に水を流し、漏れがないことを確認してください。

上記した各部位ごとの修理方法を丁寧に実施することで、蛇口の水漏れを解消できる可能性を高めることができます。
ただし、ご自分で修理することが難しい場合や、作業に不安がある場合は、無理せずに、私たち水回りのプロフェッショナルにご相談することをおすすめします。

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水漏れ蛇口を自分で修理する際の注意

注意

蛇口の水漏れ修理を自分で行う場合には、いくつかのリスクや注意点があります。

あらかじめ把握しておくことで、作業中の失敗やトラブルを避けることができます。

特に初心者の方は、以下のポイントをよく確認してから作業に取りかかりましょう。

水漏れ蛇口の修理中に注意するポイント

修理中は次のことに注意してください。

工具の使い方

無理に工具を使うと部品や配管が破損することがあります。特にモンキーレンチなどを使う際には、力加減に注意しましょう。力を入れすぎず、少しずつ締めたり緩めたりするのがコツです。またケガをしないように注意してください。

部品の順番を記憶しておく

修理中に部品を外す際は、順番を間違えると元通りに組み立てられなくなる可能性があります。取り外した順に並べたり、写真を撮ったりしておくと後で役立ちます。

作業環境はちゃんと確保する

水回りの作業は、狭くて暗い場所で行うことが多いです。作業しやすいように、照明を用意したり、作業スペースを確保したりしてから始めましょう。

水漏れ蛇口の修理に失敗するリスク

次のような失敗を起こしがちです。

部品を破損する、なくす

古い蛇口の場合、部品が脆くなっていることがあります。無理に力を加えると破損してしまい、かえって修理費用がかさむ可能性があります。また、狭いところで作業していて、部品がどこかにいってしまうこともあるでしょう。

必要に応じて業者に相談することも検討しましょう。

取り付けミスによる水漏れ

接続部分をきちんと取り付けられないと、水漏れがさらに悪化する恐れがあります。部品を確実に締め直し、最後に水を通して漏れがないか確認することが大切です。

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水漏れ蛇口を放置した場合のリスク

リスク

水漏れは、面倒だからと放置してしまうと、さまざまな深刻なトラブルに発展してしまうことがあります。少しの水漏れであっても、長期間放置すると次第に問題が大きくなるため、早めの対処が必要です。

カビや雑菌の繁殖

水漏れで湿気が上昇すると、カビや雑菌が繁殖する絶好の環境になります。

特に蛇口周りの隙間や壁の裏側など、掃除をしにくい場所にカビが生えてしまうと、悪臭や健康被害につながることもあるでしょう。カビはアレルギーや呼吸器疾患の原因にもなり得るため、甘くみてはいけません。放置せずに対処しましょう。

建物の腐食・劣化

水漏れが続くと、建物の構造部分が腐食したり、湿気により木材や壁材が劣化することがあります。特に集合住宅などの場合、床や壁が水浸しになると、階下の住居にも影響が及び、莫大な修理費用や賠償金が発生する可能性もあります

水道料金の増加

水漏れを放置するということは、無駄な水が流れ続けるということですので、水道料金が増加します。たとえ小さな水漏れでも、1か月、1年と続けばかなりの額になります。

水道料金が急に増えた場合、目に見えない箇所で水漏れしていることも考えられますので、早めに原因を確認しましょう。

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水漏れ蛇口の修理を
業者に依頼すべきか判断するポイント

水道業者

自分で修理するのが難しいケースや、作業に不安を感じる場合には、無理せずに専門業者に依頼することをおすすめします。

業者に頼むべき具体的なケースや判断の目安を解説します。

自分で修理が難しい場合の目安

次のような場合には、自分で修理することを諦め、専門業者に依頼しましょう。

複雑な構造の蛇口や古い設備

蛇口が複雑な構造をしていたり、経年劣化が進んでいるような場合、部品の取り扱いが難しいでしょう。無理に修理しようとすると、部品を壊してしまうリスクがあるため、業者に任せるのが安心です。

蛇口や配管を設置して10年以上経っている

設置から10年以上経過している場合、部品の劣化が進んでいる可能性が高いです。古い設備は修理よりも交換した方が良いこともありますので、業者に見てもらい、交換の判断を仰ぐのが良いでしょう。

取り替えや修理を依頼した方がいい場合

次のような場合も、自分で修理を試みたりせず、業者に依頼することをお勧めします。

センサー式蛇口や特殊な蛇口

センサー式や温度調整機能付きの蛇口は、専門の知識が必要なため、素人が修理することは難しいです。無理に触ると故障が悪化する恐れがあるため、メーカーや業者に依頼する方が安心です。

水漏れの原因が特定できない場合

水漏れが発生している疑いが大きいが、どこで水漏れしているのかがわからなかったり、原因が特定できなかったりする場合も、業者に依頼しましょう。原因がわからないまま作業を続けると、無駄な作業が増えるだけでなく、問題が深刻化する可能性があります。

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水漏れ蛇口の修理を
依頼する業者の選び方

選択

水漏れ蛇口の修理を業者に依頼する場合は、以下のようなポイントを押さえて選定しましょう。

24時間対応しているか

水漏れは、急を要するトラブルです。被害が広がっていきますので、翌日まで放置したりすることは望ましくありません。

24時間対応の業者であれば、夜間や休日でも対応してもらえるため安心です。

水道局指定工事店か

地域の水道局に指定されている業者は信頼性が高く、適正な工事を行ってもらえます。

口コミや実績を確認する

ネット上での口コミや評判も参考になります。経験が豊富な業者の方が、スムーズかつ安心して依頼できるでしょう。

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水漏れ蛇口の修理を
業者に任せるメリットと費用相場

費用

専門業者に依頼すれば、自分では難しい水漏れ蛇口の修理もスムーズに解消してもらえます。時間や手間も節約でき、結果的に安心感も得られます。

業者に依頼するメリット

言うまでもありませんが、私たち業者は専門知識と数々の修理経験を有しており、あらゆるトラブルに迅速かつ的確に対応できます。素人が試行錯誤するよりも、業者に頼むことで問題解決までの時間も短くなります。

また、修理後のアフターフォローを提供している業者もあります。修理後にトラブルが再発した際に再度対応してもらえるため、安心して依頼できるでしょう。

修理費用の相場

蛇口の水漏れ修理の費用相場は、部位や修理内容によって異なります。

私たち水コネクトでは、以下のような料金になっております。

作業内容 料金内訳 合計
簡単な水漏れ修理 基本料金4,000円+作業料金4,000円~+材料費0円~ 8,000円〜
蛇口(単水栓)交換 基本料金4,000円+作業料金4,000円~+材料費0円~ 8,000円〜
蛇口(混合水栓)交換 基本料金4,000円+作業料金8,000円~+材料費(要お見積もり) 12,000円〜

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【まとめ】水漏れ蛇口を
自分で修理できる範囲とは?

水コネクト

蛇口の水漏れは、すぐに対処可能な原因いよるものなら自分で修理できることも多いですが、難易度が高い場合や設備が古い場合には、水回りのプロフェッショナルに任せたほうが得策と言えます。

自分で修理できる水漏れ蛇口

次のような修理であれば、ある程度DIYに慣れている方なら、業者に依頼しなくても自分で行うことができるでしょう。

簡単なパッキン交換やシールテープの巻き直し

パッキンやシールテープの劣化が原因で発生する水漏れは、工具と部品があれば自分でも比較的簡単に修理可能です。パッキン交換やシールテープの巻き直しは初心者でも挑戦しやすい作業で、ホームセンターなどで必要な部品が手に入ります。

ナットや接続部分のゆるみ

蛇口や配管の接続部分が緩んでいる場合、ナットを締め直すだけで解決することがあります。モンキーレンチなどの基本的な工具で対処できるため、ナットの緩みを確認し、適切に締め直しましょう。

ハンドルやレバーの調整

ハンドルやレバーが緩んでいる場合、ドライバーなどで固定し直すだけで修理が完了することもあります。この程度の調整であれば、工具を使い慣れていない方でもスムーズに行えるでしょう。

プロに頼るべき時

以下のような水漏れ蛇口は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。

原因がわからない、または原因が複数ある場合

蛇口の水漏れの原因が特定できない場合や、複数箇所から同時に水漏れが発生している場合は、無理に自分で修理せず業者に依頼するのが賢明です。誤った修理を行うと、状況が悪化する可能性もあります。

特殊な蛇口(センサー式やサーモスタット式など)の水漏れ

センサー式蛇口やサーモスタット式蛇口などの特殊な機能を持つ蛇口は、構造が複雑で自己修理が難しい場合があります。内部に電子部品が含まれていることもあり、専門知識がなければ対応が困難なため、プロに頼む方が確実です。

蛇口や配管が古く、設備全体の交換が必要な場合

設置から10年以上経過している古い蛇口や配管は、部品交換だけでなく設備全体の交換が必要になることがあります。古い設備は劣化が進んでいるため、修理よりも交換の方が長期的に見て安心できることもあります。

修理に不安がある、または作業に時間をかけたくない場合

自分で修理するのが不安だったり、作業に時間をかけたくない場合も、専門業者に依頼するべきです。業者であれば迅速かつ確実に作業を行ってくれるため、安心して任せられます。

水漏れトラブルを防ぐための予防策

最後に、水漏れトラブルを未然に防ぐための予防策についても触れておきます。

定期的なメンテナンス:パッキンやシールテープなどの部品は、定期的に点検し、劣化が見られる場合は早めに交換するようにしましょう。
水道料金の確認:水道料金が急に増えたと感じたら、見えない箇所で水漏れが発生している可能性もあるため、早めに点検を行うことをおすすめします。
レバーやハンドルの操作:蛇口のレバーやハンドルを強く締めすぎないように心がけると、部品の摩耗を防げます。

蛇口の水漏れに対する正しい対応を知ることで、修理の際の判断がしやすくなります。自分で修理できる範囲は挑戦してみて、難しいと感じた場合は無理をせず業者に依頼しましょう。日々のメンテナンスと早期対応で、快適な水回り環境を保つことができます。

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