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水道業者に頼る前にご自身でできる
漏水チェック方法を丁寧に解説します。
「最近、水道代が高くなった気がする」「なんとなく壁が湿っているような......」その“なんとなく”は、実は漏水のサインかもしれません。水漏れは放置すればするほど被害が広がり、修理費用もかさみます。とはいえ、すぐに業者を呼ぶのは気が引けるし、まずは自分でできることを知りたいという方も多いでしょう。私たちはお客様の水回りトラブルに対応する中で、「もう少し早く気づいていれば、こんなに大変なことにならなかったのに」というケースを数多く見てきました。
この記事では、水道業者に頼る前にご自身でできる漏水チェック方法を、水道メーターの使い方から場所別の確認ポイント、調査に使える便利な道具まで、丁寧に解説します。
この記事を読んでほしい人 |
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・水道代の急上昇に困っている人 ・家の中の湿気やシミの原因を知りたい人 ・DIYで漏水調査をしたい人 ・業者に相談するタイミングで悩んでいる人 ・漏水トラブルの対処法と費用を事前に知りたい人 |
水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
水道代が高くなったような気がしたら、まず最初に行っていただきたいのが水道メーターを使った漏水チェックです。一番確実で、誰でもできる方法です。
手順はとても簡単です。
まず、すべての蛇口をきっちり閉めた状態で、水道メーターの「パイロット」と呼ばれる小さな銀色または赤色の針が動いているかを確認します。
針が止まっていれば水は止まっていますが、チョロチョロと回っている場合は、どこかで水が流れ続けていることになります。
念のため、トイレタンクへの給水や自動給湯器の作動音がないことも確認してください。これらの機器が動いていると、漏水ではなく正常な給水でメーターが回ってしまうからです。
次に、給水元栓を一つずつ閉めて再度パイロットを見てみましょう。キッチン、洗面所、お風呂、トイレといった具合に、エリアごとに元栓を閉めていけば、どの系統に問題があるのか、大まかな絞り込みができます。
ただし、注意が必要なのは「排水側の漏水」です。水道メーターはあくまで"給水"を監視しているので、たとえば排水パイプからの漏れは感知できません。したがって、排水部分についてはこの後の目視確認で対応していく必要があります。
また、メーターが地下や見つけにくい場所にある場合もあります。そんなときは、水道料金の請求書を過去数か月分見比べてみてください。明らかに使用量が増えているようなら、漏水の可能性が高いと考えられます。
水道メーターのパイロットチェックは、30分では短いこともあります。微細な漏水を検知するには、1時間~2時間程度観察しないと分からないケースもあるのです。また、夜間と日中で結果が変わることもあるため、時間を変えて複数回チェックするのがいいでしょう。マンションなどの集合住宅では、隣接する住戸の使用状況によってメーターが微妙に影響を受けることもあります。「針が少し動いているかも?」という曖昧な状況だったら、スマートフォンで動画撮影しておくと、後で確認しやすくなります。
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水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
水道メーターで漏水しているかもしれないことがわかったら、次は実際にどこから漏れているのかを特定していきます。水回りにはさまざまな設備があり、それぞれに漏水の起こりやすいポイントがあるのです。
キッチンでは、シンク下のキャビネットを開けて、排水トラップや給水管に水滴や濡れがないかを確認しましょう。
床材にシミが出ている場合も要注意です。手で触ってみて、明らかに湿っている部分があれば漏水の可能性があります。
また、食洗機や浄水器の配管や分岐部分もチェック対象となります。食洗機の下に防水シートを敷いている場合は、そこに水がたまっていないかも確認してください。
洗面所では、蛇口の根元、シャワー式の場合はホースの接続部、さらに洗面台下の給水ホースと排水パイプに触れてみて、湿っていないかを確かめましょう。
水が垂れて乾いたような輪染みがある場合は、過去に漏れていた可能性が高いです。
洗面台と床の接合部分にコーキングが施されていますが、そこにカビが発生していたり、変色していたりする場合も、漏水が原因かもしれません。
お風呂場では、シャワーヘッドの付け根、浴槽の循環口、壁と床の接合部などを重点的に観察します。特にユニットバスでは壁裏で漏れている場合もあり、換気口から中をのぞいて異音や湿気を感じたら、すぐに専門業者への相談が必要です。
浴室のドアの下に水がしみ出していたり、脱衣所の床が濡れていたりする場合も、浴室内の配管からの漏水が疑われます。
トイレでは、タンクの下や便器の根元に水がたまっていないかを確認しましょう。
ウォシュレット付き便座の場合は、電源付近の漏水は感電の危険性もあるため特に注意が必要です。
止水栓からのじわじわしたにじみ漏れも見逃しがちなので、手で触れて確認するのがおすすめです。便器と床の接合部分のコーキングが黒ずんでいたり、臭いがしたりする場合も要注意です。
洗濯機では、ホースと蛇口の接続部は洗濯時の振動によって緩むことがよくあります。洗濯機本体の下にも水溜まりがないか、念のため確認しましょう。防水パンにうっすら水がたまっていたら、漏水の疑いがあります。
屋外では、外にある水栓柱や散水用のホース接続部も、意外と見落としがちなチェックポイントです。外壁に水のシミができていたり、基礎周辺の土がいつも濡れているようなら、壁内部の配管トラブルも疑われます。
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水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
「もう少し詳しく調べてみたい」という方のために、個人でも使える漏水調査の道具をご紹介します。ただし、DIYで対応できる範囲には限界があることも知っておいてください。
最近では、個人でも購入できる簡易的な漏水調査器具が販売されています。
たとえば、金属棒を使った「音聴棒」は、配管に耳をあてて水の流れる音を聞き取る原始的ながら確実な方法です。価格も1,000円程度と手頃で、ホームセンターでも購入できます。
もう少し本格的なものになると、電子音聴器や漏水探知器といったものがあります。
これらは水の振動や熱の変化を感知して漏水箇所を特定するもので、価格は数千円から数万円程度と幅があります。
ただし、これらの機器を使うにはある程度の慣れや知識が必要です。
特に壁の内部や床下などの「見えない場所」の漏水を突き止めるには、プロの手に頼るのが確実です。
また、配管の材質や埋設の深さ、周辺の雑音などによって、同じ機器でも結果が大きく変わることがあります。「音が聞こえるから漏水している」「音が聞こえないから大丈夫」と単純に判断するのは危険な場合もあるのです。
私たちプロでも、複数の調査方法を組み合わせて漏水箇所を特定しています。DIYでの調査は「参考程度」と考えて、最終的な判断は専門業者に委ねることをおすすめします。
DIY調査で最も危険なのは「中途半端な知識での判断」です。たとえば、音聴棒で「音が聞こえた」からと思って漏水と決めつけ、壁に穴を開けてしまってから、実は正常な給水音だったという失敗は珍しくありません。床下に潜って調査する方もいらっしゃいますが、これは配管の破損や感電、一酸化炭素中毒のリスクもありますので、絶対にやめてください。調査機器の購入費用を考えると、最初からプロに依頼した方が結果的に安く安全にできることも多いのです。「まずは自分で」という気持ちは素晴らしいですが、安全第一で判断していただければと思います。
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水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
自分でチェックしてみて、やはり漏水が疑われる場合や、原因が特定できない場合は、無理をせず業者への相談を検討しましょう。
水道メーターのパイロットが止まらない、またはどこから漏れているのかが分からない場合は、すぐに相談することをおすすめします。また、漏れている箇所が壁の中や床下といった、目視できない範囲にあると疑われる場合も、自力での対処は困難です。
トイレや浴室で電気機器まわりが濡れている場合も、自力での対処は危険を伴います。感電の恐れがあるため、まずはブレーカーを落としてから業者に連絡してください。
水漏れが起きていることが明らかなのに止水栓を閉めても止まらない、あるいは止水栓の位置が分からないといった状況も、すぐに専門業者へ連絡すべきケースです。
漏水調査を私たち水コネクトのような専門業者に依頼する場合、その費用は調査方法や漏水箇所の状況によって異なります。
私たちは、給水管や給湯管の漏水の場合、聴診や打診のほかトレーサーガス(配管にガスを満たし漏水点を探す検知器)を使い、壊さずに原因を突き止める無破壊調査で「漏水」を突き止めます。騒音や天候に左右されないため、急な御依頼でも迅速な対応が可能です。
調査後、漏水箇所の部分修理や補修、または全面的に引き換えをする事により漏水が解消します。
漏水箇所の環境やメンテナンス性を考慮し、最適な施工方法で修繕いたします。
漏水調査の料金は、基本料金4,000円に加え、作業料金は4,000円~、合計8,000円~です。
実際の修理費用は、破損している箇所の場所や工法、周辺設備の状況によっても変動しますが、部分的な補修で済めば1万円から3万円ほど、床や壁を開けるような大掛かりな作業になると10万円を超えることもあります。
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水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
もし漏水を確認したら、被害拡大を防ぐために速やかに行動することが大切です。慌てずに、以下の手順で対応していきましょう。
最初にやるべきは止水栓、または元栓を閉めることです。漏水箇所が特定できている場合は、その部分の止水栓だけを閉めれば、他の水回りは使用できます。場所が分からない場合は、家全体の元栓を閉めましょう。
床に水がたまっている場合は、バケツや雑巾などで応急的に対応します。電気製品が濡れている場合は、感電の危険があるため、まずはブレーカーを落としてから作業してください。
小さな漏れの場合は、防水テープで一時的に止めることもできますが、これはあくまで応急処置です。根本的な修理は必ず専門業者に依頼してください。
自治体によっては「漏水軽減制度」などが設けられており、正当な理由が認められれば水道料金の一部が免除される場合があります。
この制度を利用するには、修理業者が発行する「修理証明書」などが必要ですので、申請前に水道局または指定業者に確認しておくと安心です。
減免の対象となるのは、一般的に「発見が困難な場所での漏水」です。蛇口を閉め忘れたといった人為的なミスは対象外ですが、地中埋設管や壁内配管からの漏水は対象となることが多いです。
申請期限は自治体によって異なりますが、漏水発見から3か月以内などの期限が設けられていることが多いので、早めに手続きを行いましょう。
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水道代が高い原因は漏水?
自分でできる調べ方と対処法
水漏れは、目に見えない場所で起きていることも多いため、気づいたときにはすでに深刻なダメージを受けていることも少なくありません。だからこそ、早めに気づき、調べるという一歩が非常に重要なのです。
今回ご紹介したチェック方法や対処法を知っておくだけでも、大きな被害を未然に防げる可能性があります。少しでも「おかしいな」と思ったら、迷わずチェックしてみてください。
ただし、DIYでの調査には限界があることも忘れないでください。「自分で何とかしよう」と無理をするより、早めに専門業者に相談する方が、結果的に費用も被害も少なく済むことが多いのです。
私たち水コネクトでは、漏水調査から修理まで、お客様の状況に応じて最適な解決策をご提案しています。水回りのことで少しでも不安を感じたら、遠慮なくご相談ください。それが、ご自身の暮らしと住まいを守る最善の方法になるはずです。
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