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排水桝の修理について解説します。
どの家にもある「排水桝」という設備は、私たちが生活するうえで非常に重要な役割を担っています。
もし排水桝が詰まったり破損してしまったら早めに修理し、正常な状態に戻さなければなりません。
本記事では排水桝の修理について解説します。
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
排水桝の修理でよく聞くのは、詰まってしまったというものです。
排水桝が詰まりを起こす原因にはいろいろありますが、大きく分けると以下の4つのパターンがあります。
最初のパターンは「排水に含まれている異物で詰まる」というものです。
生活排水には、さまざまな異物が含まれています。
たとえばキッチン排水なら、そこには脂分が含まれており、排水時には液状でも、排水管を通る際に冷えて固まってしまいます。
冷えて固まった脂分に後発の異物が付着して大きな塊になり、排水管をつまらせてしまうのです。
その他にも生活排水にはさまざまな異物が含まれており、それが固まって後から流れてくる異物を巻き込み、排水管を詰まらせてしまう原因になります。
2つ目のパターンは「植物の根で詰まる」というものです。
排水桝の近くに生えている植物の根が次第に伸びて、排水桝内や排水桝近くの排水管に浸食し、排水桝を詰まらせてしまうことがあるのです。
根を取り除いても、植物本体には影響がないことも多く、再発しやすいということが厄介な点です。
ただ、根を取り除けば当座は問題解決ですから、水回りの素人でも容易に対処できます。
3つ目のパターンは「桝のコンクリートが破損したことが原因で詰まる」というものです。
従来の排水枡は「コンクリート」でできていました。
コンクリートは経年劣化や地盤の影響などで破損するリスクがあり、破損した隙間や穴から、枡の周囲にある土砂が入り込むことになります。
この状態を放置してしまうと、土砂が少しずつ溜まっていき、穴が大きいと大量の土砂がなだれ込んだりすることになります。その結果、土砂によって排水枡が塞がれて排水桝の詰まりを起こすのです。
4つ目のパターンは「勾配が足りないために詰まる」というものです。
排水が滞りなく流れるためには、排水管に勾配がなくてはなりません。
水平にまっすぐ伸びている排水管では水はほとんど流れずに停滞してしまいます。
このため排水管は勾配を付けて設置されているはずですが、時間の経過や地震などの影響で地盤が変化し、排水管が水平になってしまったり、場合によっては逆の勾配ができてしまったりすることがあります。
そうなると、排水が正常に流れなくなり、排水桝の詰まりが起きてしまいます。
排水桝が詰まる原因としては、そのほかにも「排水トラップのエルボが外れている」といったものが考えられます。
いずれにしても、排水桝が詰まってしまうと、そこに住む人の生活を脅かすようなトラブルに発展することがあるので、早めに対処する必要があります。
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
住人が気づかないうちに排水桝が詰まってしまうことも珍しくありません。
排水桝を修理しなければならないようなトラブルが起こると、次のような兆候が見られるようになります。当てはまる場合はすぐに排水枡の修理を業者に依頼しましょう。
最初に見られる兆候は、「排水がスムーズに流れなくなる」ということです。
生活排水は必ず排水桝を経由して下水道に流れていきますので、その経由地点である排水桝が詰まると排水がスムーズに流れていかなくなります。
最悪の場合、排水管が詰まって排水口から水が逆流してくることも起こります。
2つ目の兆候は「排水桝から汚水や悪臭があふれてくる」ということです。
排水桝から下水への排水管が詰まると、排水が下水道に流れなくなります。
そうすると排水桝内に汚水や異物が大量に溜まってしまい、キャパシティを超えると、排水桝の内容物が地上にあふれてくることになります。
見た目が悪いだけでなく、汚水や異物による猛烈な悪臭が排水桝から漂うことになり、住人が不快なのはもちろん、近隣にも迷惑をかけることになります。
排水枡のトラブルを放置すると、場合によってはその土地の陥没や地盤沈下を引き起こす原因になるかもしれません。
排水管や排水桝の破損によって排水桝が詰まると、破損部分の周囲で地面の陥没や地盤沈下が起こることがあるのです。
これは破損部分から流れ出てくる汚水が現任です。
破損の規模によっては大規模な陥没などが起こることもあります。
汚水枡は普段あまり意識しない人が多いので、自動車のような重いものが載っていると、陥没するリスクはさらに高まります。
陥没などの修繕には大規模な工事が必要になります。そんなことになる前に排水桝に適切な対処をしてください。
排水桝に何らかのトラブルが起こると、それは生活に直結するトラブルに発展しがちです。
排水に異常を感じたり、排水桝の付近で異常を察知したりした際には、早めに適切な対処を実施することをおすすめします。
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
排水桝に何らかのトラブルが発生し、生活に影響する前にそれを解消しなければならないとしたら、どこまでなら自力で対処できるでしょうか。
まずは、自力でも排水枡を直せるようなケースから解説します。
1つ目のケースは「原因が軽度の詰まりだった場合」です。
軽度の詰まりが原因で排水がスムーズでなくなってしまった場合は、家庭用の高圧洗浄機を使って排水管を洗浄すれば、詰まりを解消できるでしょう。
ついでに排水桝内の壁面も洗浄しておけば、しばらくは排水桝関係でトラブルが起こることはないはずです。
2つ目のケースは「原因が植物の根だった場合」です。
なぜ植物の根が排水枡まで伸びてくるのかというと、根が水分を求めているからです。
この場合、詰まりの原因である植物の根を取り除くだけで、排水桝のトラブルは解消できます。
ただし、その根につながっている植物をそのままにしておくと、再び根が伸びてくる可能性がありますので、定期的にチェックすべきでしょう。
原因になりそうな植物は、なるべく排水桝の近くから撤去しましょう。
3つ目のケースは「エルボが脱落していることが原因である場合」です。
排水トラップのエルボが外れているだけなら、これを再接続するだけで排水桝の詰まりは解消します。
といっても、エルボをつなぎ直すのは簡単ではありません。異物まみれの汚水の中に沈んでしまったエルボを手探りで見つけなければならないからです。
せっかくの機会なので、排水桝内の洗浄も行っておけば、今後排水桝トラブルの予防にもつながります。
上記に当てはまらないような場合は、自力でトラブルを解消することができない可能性が高いです。
それはどんな場合かというと、たとえば詰まりの原因が「重度の詰まり」だったり、「排水桝のコンクリートが破損していること」だった場合には、プロの業者でなければ修理はできません。
自力では直せない場合には早めに業者を手配する必要があります。
さて、水回りの業者はたくさんありますから、どの業者に修理を依頼すべきか簡単に決めることはできないでしょう。
特に悪徳業者がいることを考えると、むしろ簡単に決めてしまうべきではなく、慎重に優良業者を選んだほうがいいのです。
そこで、次のような特徴をもつ業者に修理を依頼してください。
・水道局の指定事業者である
・修理の実績が豊富である
・創業年数が古い
・拠点が自宅から近い
・明朗会計の料金設定である
これらはほとんど業者のホームページをよく見れば確認できるはずです。「汚水枡の修理」とネットで検索して、信頼できそうな業者に修理を依頼してください。
悪徳業者に引っかからないようにするには、複数の業者から「相見積もり」をとるのがおすすめです。
悪徳業者には「相場とかけはなれた金額を提示する」という特徴があるからです。
また、悪徳業者の担当者は応対もぶっきら棒だったりして良いものではないので、見積もりを依頼するときの応対を他社と比較すれば見抜けるかもしれません。
相見積もりは3社以上で比較するのがベストですが、汚水枡のトラブルが深刻な状況を引き起こしているようなときには最短で依頼先を決める必要があります。その場合は最低限2社を選んで見積もりを依頼するか、もしくは信頼性の高い大手に修理してもらうのがいいでしょう。
悪徳業者の中には、突然、訪問営業を仕掛けてくるようなところもあります。
強引な営業によって契約を迫るケースが多いので、巧みな話術にだまされないようにしてください。
しょっちゅうマグネット広告をポストに入れるような業者にも注意が必要です。
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
排水枡の修理が必要になるほどのトラブルが発生する前に、次のような日ごろからできる予防法を実践してください。
今からすぐにできる予防法は、「排水時に異物を排水しない」ということです。
とくに問題になりやすいのが、キッチン排水です。
キッチン排水には食材のカスや脂分などが含まれています。
とくに脂分はキッチンの排水口のトラップをかいくぐって排水桝まで流れていき、その過程で冷えて固まると排水桝を詰まらせてしまいます。
できるだけ排水に異物を混じらないように流すように心がけてください。
次にできる予防は、「定期的なメンテナンス」です。
かなり気をつけたとしても、排水桝には大量の異物が運ばれてきます。ですから定期的に異物を取り除かないと詰まりを起こしてしまいます。
定期的にメンテナンスして排水桝を良好な状態に保つことは、排水桝のトラブルを防ぐ最大の予防法と言えるでしょう。
最後に考えてほしいのは、「老朽化した排水桝の交換」です。
排水枡にも耐久年数があります。コンクリート製の場合、耐久年数は15~30年といわれます。
コンクリート製の排水枡は、経年劣化や地盤の変化によって底が抜けてしまったり、穴が開いたりすることがあります。
穴が開いてしまうと、そこに植物の根や土砂が詰まり、排水桝のトラブルを引き起こしてしまうのです。
15年以上経過しているコンクリート製の排水枡にヒビが入っていたり、穴が開いていたりしたら、新しい排水枡と交換することをおすすめします。
排水枡の最近主流は「塩化ビニール製」です。
この場合の耐久年数はどのくらいでしょうか。
実は塩化ビニール製の排水枡は普及してからまだ20年ほどしか経っていないので、確かなことは言えません。
塩ビ工業・環境協会では、「上下水道のパイプであれば50年経っても品質の劣化はほとんどありません」と言っています。
排水桝の修理が必要なのはどんなとき?
排水桝にトラブルが発生すると修理することは簡単ではありません。
簡単なトラブルなら自力でも解消できますが、そうでない場合は早めに業者を手配して、しっかりと修理してもらってください。
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