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マンションの壁から水漏れすることがあるのはなぜか、
トラブルに見舞われたらどうすればいいかを解説します。
マンション生活でのトラブルは、一軒家とは違って対応が難しいことがあります。例えば「壁から水が漏れてきた」という状況に陥ったら、上下左右の部屋の住居にも影響する可能性がありますので、それを踏まえて早めに対処しなければなりません。
本記事では、マンションの壁から水漏れすることがあるのはなぜか、いざそんなトラブルに見舞われたらどうすればいいかを解説します。
マンションの壁から水漏れする原因と、
すぐにやるべきこと
マンションの壁から水漏れする原因と、
すぐにやるべきこと
同じ水トラブルでも、配管からの水漏れなら目に見えるものですが、マンションの壁から水漏れしているケースは目視確認できないため、異常の発見までが遅れてしまいがちです。
事前に察知できる症状には以下のようなものがあります。いずれかの症状を確認したら、壁の中で水漏れが発生しているのではないかと疑ってみましょう。
マンションで壁の中から水の音が聞こえてきたら、壁の中で水漏れが発生している可能性があります。
具体的には、以下のような音がマンションの壁から聞こえることがあるのです。
・シューッ
・シャーッ
・ポタポタ
・トントン
ポタポタ・トントンといった小さな音の場合は、それほど悪化した被害状況ではない可能性もありますが、シューッ・シャーッといった激しい音が聞こえてくる場合は、壁の中で激しく水漏れが発生しているということかもしれません。
それに気づくことができるかどうかは壁の場所や音の規模などによっても異なりますが、生活音で紛れてかき消えてしまっていたために聞き取るのが遅くなってしまうこともあります。
夜間の静かな時間帯なら聞き取りやすいので、寝る時間にどこかからシューッ、ポタポタという音が聞こえてきたら、音の発生源を見つけ出してください。
普通ならマンションの壁に水気があることはありません。壁に水滴がついていたら、壁の中で水漏れが発生しているのかもしれません。
壁に水滴がついているのは結露のためかもしれませんが、壁の中で水漏れが発生している可能性もあります。
壁の中で水漏れが起こっているのだとしたら、壁に水滴がつく症状にまで発展していることは、水漏れの事態がそれだけ深刻化していることになります。
水滴がついている壁に耳をあてて、前項に書いたような音が発生していないか確認してください。
早めに対処することができれば、本記事後半で紹介する対処も速やかに行うことができます。
お住まいの部屋の位置が角部屋なら、マンションの外に出て、外壁を確認してみましょう。雨が降ったわけでもないのに外壁が濡れていたら、その壁の中で水漏れが発生していることを疑った方が良いでしょう。
屋内の壁が濡れている場合と同様に、壁の中で水漏れが発生しているかもしれないからです。
ただし、外壁の水濡れには他の要因があることも考えられます。主には上記した①と②の2つの症状を確認してみてください。
雨が降ったときにだけ居室の壁が濡れるという症状があらわれる場合は、その原因は「雨漏り」かもしれません。
雨漏りは通常、天井からの水漏れを引き起こしますが、屋根から伝わった水が壁の内部に入り込むことで、壁の水濡れを引き起こすケースもあるのです
マンションの壁から水漏れする原因と、
すぐにやるべきこと
壁の中で水漏れが発生しているとしたら、その原因は何でしょうか。
応急処置やその後の対応を行うためには、原因についても知っておいたほうがいいでしょう。
マンションの壁の中で水漏れが発生する原因には3つのタイプがあります。
第一に考えられる原因は「水道管の破損」です。
マンションの壁の中には、給水管や排水管などが通っています。
こうした配管は経年劣化で破損するリスクが高まります。老朽化した配管の接続部から水漏れしたり、配管の途中で破損が発生して水が漏れてくることになります。経年劣化以外の要因としては、直近で起こった地震や凍結といったことの影響で配管にダメージが及んだことが考えられます。
配管が経年劣化するまでの年数には、大まかに次のような目安があります。
・鉄製:15~20年
・鉛製:15~20年
・銅製:20~25年
・ステンレス鋼製:30~40年
・硬質ポリ塩化ビニル製:20~25年
・ポリエチレン製:30~40年
配管の素材も時代によって進化しており、基本的に昔は主流だった素材よりも、最新の配管の素材のほうが耐用年数が長く、劣化のリスクが小さくなります。
マンションの築年数が古い場合は、使用中の配管の素材も古くなっていることが考えられますので、上記の耐用年数を越えたら早めに修繕交換を行うのが望ましいです。
2つ目に考えられる原因は「屋根や外壁の破損」です。
屋根や外壁に亀裂があると、そこから雨水が侵入して壁から水漏れを引き起こすことがあります。
築年数が古いマンションだと、前項で述べたような配管の劣化リスク以外にも、そのような屋根や外壁が破損しやすい状態になっていることが多いです。
また、屋根や外壁の破損が原因の場合、水漏れが発生するタイミングは配管破損などによる水漏れとは次のように異なります。
給水管からの水漏れしてくる場合は、常時、水漏れが発生している状態です。
給水管の中には、蛇口を開ければすぐに水が出るように、水が充満しています。水圧をかけることで給水設備としての機能を果たしているわけです。
そのため、住人の生活スタイルや天候などの条件に関係なく、常に水漏れが発生し続けることになります。場合によっては水道料金がはね上がっているかもしれません。
一方、排水管が水漏れの原因の場合は、誰かが排水を行ったタイミングにだけ水漏れが発生します。
給水管と違って排水管の中には常時水があるわけではないので、水漏れも排水したタイミングでのみ起こるのです。
外壁の劣化が水漏れの原因の場合は、天候などの条件に左右されて水漏れが発生します。
主に雨の日にだけ水漏れが発生するので、晴れの日が続けば壁から水漏れすることはありません。
3つ目に考えられる原因は「設備の破損」です。
エアコンの故障が原因で、壁から水漏れが発生することがあります。
具体的には、エアコンのドレンホースの詰まり、内部のフィンの結露などが水漏れを起こすことがあるのです。
ごく稀に、エアコンの設置個所から雨水が侵入したり、室内機が傾いて設置されたために水漏れを起こすこともあります。
洗濯機の故障が原因で、壁から水漏れが発生することがあります。
洗濯機につないだ蛇口から水漏れしたり、洗濯機底や排水ホースからの排水が水漏れしているような場合です。
上記のエアコンの故障は業者に直してもらわなければなりませんが、洗濯機まわりのトラブルは、交換すべき部品も入手しやすいので、DIYでも修理できることが多いです。
上の階で防水層が破損したことが原因で、壁から水漏れが発生することがあります。
浴室やベランダのように床に水を流せる場所では、水は排水口に流れていきます。しかし床面が割れたりして破損すると、そこに水が入り込み、階下の壁の中に浸水してしまうことがあります。
マンションの壁から水漏れしてきた場合、この項で説明した原因のどれに当たるのかということによって、自力で修理できるかどうかが決まります。
自力での修理が難しいケースでは、素人判断で無理に修理を試みると、かえって破損を広げてしまうことがありますので、業者を呼んで対処してもらいましょう。
マンションの壁から水漏れする原因と、
すぐにやるべきこと
マンションの壁から水漏れしてきたら、なるべく速やかに適切な対処を実行することをおすすめします。
マンションの壁から水漏れが発生している状況を放置することには、さまざまなデメリットがあります。
壁からの水漏れを放置すると、「カビ」の発生リスクが高まります。
水漏れで室内の湿度が上がり、カビが発生・繁殖しやすくなるのです。
カビはその部屋の住人にアレルギーやシックハウス症候群などの悪影響・健康被害を及ぼします。
壁紙やフローリングなども、カビの発生によって張り替えなければならいケースもあります。そんな無駄な出費は避けたいですよね
壁からの水漏れを放置すると、「漏電」の発生リスクが高まります。
深刻な水漏れは家電製品や電気系統にまで波及します。
故障した家電製品は買い替えることになりますし、電気系統に漏水して漏電が発生すれと、ブレーカーが落ちたり、最悪の場合は火災が発生したりすることもあります。
壁からの水漏れを放置すると、階下の住人に迷惑がかかるリスクが高まります。
マンションの2階以上にお住いの場合は、水漏れは下の階にまで浸水していきます。
階下の部屋でもさまざまなトラブルを引き起こし、損害が出たら賠償を請求されるかもしれません。
壁からの水漏れを確認したら、以下の応急処置を施すことをおすすめします。
壁から水漏れしてきたら、水道の元栓を締めてみましょう。
水漏れの原因が給水管の破損にあれば、止水栓を締めれば水の供給がストップされますので、それ以上の水漏れを食い止めることができます。
ただし、排水管の破損が原因の場合には止水栓を締めても効果はありません。排水するたびに水が漏れ出してきます。
壁から水漏れしてきたら、その水を可能な限り拭き取りましょう。
濡れたままにしておくと、壁紙や直下の床まで湿ってしまい、建材を劣化させたり、壁紙を使い物にならなくさせたりしてしまいます。
大変ですが、水漏れ箇所はなるべく水分を拭き取って対応しましょう。
壁から水漏れしてきたら、その近くにある家電などは避難させましょう。
水漏れが続くと、家電や家具をはじめ、さまざまな物が水に濡れ、劣化したり、故障したり、ショートしたりするリスクがあります。
可能な限り家電などを避難させ、少しでも損失を食い止めましょう。
上記のような応急処置を行ったら、すぐに修理業者を呼はずに、まずは大家さんや管理会社に連絡してください。
というのも、水漏れの原因が経年劣化などにある場合、それを修理する義務は大家さんや管理会社が負っているからです。
勝手に業者を手配して修理してしまうと、水漏れの原因が自分になくても、かかった費用は自分持ちになってしまい、後で大家さんや管理会社に請求することができなくなります。
また、電力会社にも連絡し、水漏れで漏電していないかどうかを調べてもらいましょう。
マンションの2階以上の場合は、さらに階下の住居に水漏れが影響していないかを聞いてみましょう。
また、水漏れした原因が確実に自分の住居にあることが明確な場合は、修理の手配を終えた後に、保険会社にも連絡して、保険適用の可否を確認することをおすすめします。
マンションの壁から水漏れする原因と、
すぐにやるべきこと
マンションは一人で住んでいるわけではなく、他住居の人たちと暮らす場所です。このため、自分の部屋で水漏れが発生したら、それが他の住居にも波及してしまうかもしれないことを忘れないでください。
これを忘れて、放置したり、自分で修理しようとして失敗したりすると、場合によってはトラブルの原因にもなりかねません。迅速かつ適切な対処を心がけましょう。
DIYでも対応できるレベルの破損という場合もありますが、水道設備が故障している場合のように素人では対応が難しいときは、専門の業者を呼んで速やかに修理してもらうことをおすすめします。
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