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お風呂の水漏れで下の階に
被害を出してしまったら

お風呂で水漏れが起こる原因、
下の階に被害が及んだ場合の対処法について解説します。

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「お風呂」は水を使うための場所ですから、床面には防水処置がなされ、いくら水を流しても下の階に浸水するようなことは起こりません。
ただし、何らかのトラブルによって、お風呂からの水漏れによって下の階に迷惑をかけてしまうこともあります。

本記事では、お風呂で水漏れが起こる原因、それによって下の階に被害が及んだ場合の対処法について解説します。

お風呂の水漏れで下の階に
被害を出してしまったら

コラムの目次

お風呂の水漏れで下の階に
被害を出してしまったら

お風呂で水漏れが発生するのはなぜか

お風呂で水漏れが発生してしまう主な原因は、主に次の6つです。

蛇口の問題

お風呂の蛇口

まず最初に、「蛇口からの水漏れ」によってお風呂から水漏れするケースについて説明します。

これは言い換えると、蛇口に使用されている部品が劣化等で破損したことが原因で水漏れしている場合です。

お風呂に限らず、蛇口には水漏れを発生させいないようにさまざまな部品が使用されています。

例えばパッキンやナットなどです。

これらの部品の耐用年数は、長くても十数年ほどといったところでしょう。使用環境によってはもっと早く致命的に劣化してしまうこともあります。

部品の劣化したことで起こる水漏れには、特定の箇所から継続して水が漏れるので、どの箇所の部品が水漏れの原因であるかを特定しやすいという特徴があります。

したがって水漏れを直すためには部品を交換すればいいわけです。

蛇口に使用されている部品はホームセンターなどで購入できますが、同じ規格の部品に交換しなければなりません。

まず蛇口を解体して、問題のある部品がどれかを特定し、その部品を持ってホームセンターに行けば、店員さんが同じ部品を出してくれるでしょう。

蛇口を解体するときには水漏れがひどくならないように、必ず止水栓を閉めてください。

パッキンやナット以外でも、シャワーヘッドのパーツ破損などが原因ということもあります。

バスタブの問題

お風呂のバスタブ

2つ目は、「バスタブのどこかから水漏れが起きている」というケースです。

バスタブは頑丈に作られているものですが、やはり次のように破損してしまうことはあります。

・バスタブ本体のひび割れ
・給湯器の給排水口の劣化
・ゴム栓など排水口関連の破損

どの場合も、本来は水漏れしないような箇所が破損してしまったことによる水漏れです。

蛇口の水漏れと違って、給水側ではなく排水側の水漏れということになりますから、バスタブに水を溜めない限り、水漏れが発生することはありませんので、問題が解消するまでバスタブの使用を中止してください。

排水口の問題

3つ目は、「床面の排水口が破損して水漏れが起きている」というケースです。

浴室でシャワーを使用すると床面に水が落ちます。このため浴室床面には必ず排水口が設置されています。

排水口に使用されている部品が劣化していたり、取り付けなどに問題があると、きちんと排水管に排水されずに浴室の床下に水が入り込んでしまうことああります。

また、浴室の排水管が破損し、そこから水漏れが発生するケースも考えられます。

給湯器の問題

屋外給湯器

4つ目の原因は「お風呂と給湯器をつなぐ給湯管が破損して水漏れが発生する」というケースです。

給湯器が屋外に付いている場合、浴室まで給湯する給湯管が破損することで水漏れが発生することがあります。

また、浴室の水漏れとして事態が深刻化することがあります。

コーキングの問題

5つ目の原因は「コーキングのひび割れによる水漏れ」というケースです。

ユニットバスは浴槽・壁・天井・床の境目をコーキングで防水処理しています。

コーキングは、経年劣化によりひび割れが発生することにより水漏れが発生するため、そのまま放置すると壁や床に水が入り込みカビや腐食の原因になります。

目地やタイルの問題

6つ目の原因は「目地やタイルの劣化による水漏れ」というケースです。

従来工法のお風呂の場合は、経年劣化により目地やタイルそのものが破損することで階下漏水につながることがあります。

お風呂からの水漏れが下の階に及ぶ可能性

マンションやアパートの2階以上にお住まいの場合、お風呂場で水漏れが発生すると、下の階にまで浸水してしまう可能性があります。

問題は、水漏れがどこで発生しているかということです。

たとえば蛇口から水漏れしたとしても、それがきちんと排水されていれば下の階に浸水することはありません。

しかし、バスタブの破損や排水口の問題で水漏れが起こっている場合は、排水側での水漏れですから、床下に入り込んだ排水が下の階に浸水して迷惑をかけてしまうことがあるのです。

「お風呂は防水しているから大丈夫」と過信せず、必要な処置をスピーディに実施する必要があります。

蛇口の破損であればDIYでも直せる人がいると思いますが、それ以外の原因による水漏れは素人の方には修理が難しいと思います。
とくに給湯器関連のトラブルは下手に自分で修理しようとすると、失敗して大きなトラブルに発展する可能性もあります。
業者に修理を任せるのが一番です。

お風呂の水漏れで下の階に
被害を出してしまったら

お風呂から水漏れしたら
真っ先にやること

とくにマンションやアパートのお風呂で水漏れが発生したら、下の階に浸水してしまう可能性を考えて、次のような適切な行動を迅速に実施してください。

止水栓を閉める

止水栓

水漏れが蛇口や給湯器などの給水側で発生している場合は、その直前にある止水栓を閉めてください。

止水栓は「水道の元栓」です。これを閉めれば、それより先の給水管に給水されなくなりますので、水漏れがストップします。

水漏れしている箇所の近くに止水栓がない場合は、家(部屋)全体の止水栓を閉めることになります。ただし、この場合は、水漏れしている箇所以外の水道もすべて使えなくなります。

水漏れの原因がバスタブや排水口などの排水側の場合は、止水栓を閉める必要はありません。

ただし、水漏れしている箇所に水が届かないように、お風呂場の蛇口を締めましょう。

大家さん・管理会社に連絡する

マンションやアパート、賃貸住宅にお住まいの場合は、管理会社や大家さんにお風呂場で水漏れが発生していることを連絡してください。

管理会社や大家さんが必要な対処を指示してくれるはずです。

また、この連絡をしておくことは、修理費用などのトラブルを避けることにつながります。

もし管理会社・大家さんに無断で水道の修理業者を手配してしまうと、修理費用を自己負担しなければならなくなることがあるからです。

賃貸物件で水漏れが起こった場合、住人の故意過失が認められない経年劣化などが原因なら、修理費用は管理会社や大家さんが負担するのが普通ですが、管理会社や大家さんを通さずに勝手に修理業者を手配すると、住人が負担しなければならなくなることがあるのです。

余計なトラブルを回避したいなら、業者の手配前に必ず管理会社・大家さんに連絡し、それから、必要に応じて修理業者を手配しましょう(管理会社が手配してくれるケースもあります)。

階下を訪問して被害状況を確認する

訪問する男性

マンションやアパートの2階以上にお住まいの場合は、お風呂場での水漏れが下の階に影響していないかどうか、階下を訪問して被害状況を確認してもらいましょう。

マンションやアパートは階下の構造も同じことが多く、下階も同じようにお風呂場なので、水漏れしても大きな被害にはならないかもしれませんが、水漏れがカビを発生させたり、浸水が天井や天井裏で何らかの重大なトラブルを引き起こすこともあります。

また、何も知らない下の階の住人にとっては一刻も早く原因や状況を知りたいはずです。

前項で管理会社・大家さんに連絡した際に、下の階を訪問したほうがいいかどうかを確認しておくことをおすすめします(場合によっては管理会社が代わりに連絡・確認したり、一緒に訪問する可能性もあるため)。

水道業者を手配する

管理会社や大家さんに連絡して「自分で修理業者を手配してほしい」と言われた場合は、水漏れ修理を手がける修理業者を探しましょう。

管理会社や大家さんが指定している業者が決まっていることもありますので、注意してください。

水漏れが発生してから修理業者を探すと、業者を選んだりしている間に被害が大きくなったり、不便な生活が長引いてしまいますので、できればあらかじめ修理業者の目星を付けておくことをお勧めします。

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お風呂の水漏れの責任は誰にある?

下の階にまで水漏れしてしまうようなトラブルがお風呂で起こったら、おそらく修理費用もそれなりに大きくなるでしょう。

その修理費用を誰が負担することになるのか、責任の所在について解説します。

お風呂の水漏れの責任が部屋の住人にあるケース

マンションやアパートにおける水漏れの責任範囲は「賃貸」と「分譲」で異なります。

【賃貸マンション】水漏れの原因が「住人の故意過失によるもの」である場合
【分譲マンション】水漏れの発生個所が「専有部分」である場合、または共用部分でも故意過失が認められた場合

住人の故意過失による水漏れ

たとえば「本来の用途以外にお風呂の設備を使用した結果、破損して水漏れが発生した」という場合や、「水漏れが発生していることを認識していたが、放置していたために被害が悪化した」という場合には、住人の故意過失ということになります。

この場合、賃貸物件であっても、修理費用は水漏れが発生した部屋の住人本人となります。

専有部分での水漏れ

分譲マンションの場合には、専有部分で発生した水漏れ被害は、その部屋の持ち主が修理費用を負担することになります。

【専有部分】その部屋の住人が自分だけ使用できる空間
【共用部分】それ以外の部分

共用部分で発生した水漏れは管理会社の責任になります。本記事で解説している「お風呂での水漏れ」は専有部分ですから、本人負担になります。

お風呂の水漏れの責任が大家さん・管理会社にあるケース

住人本人に責任がない場合は、大家さんや管理会社が修理費用を負担します。

たとえば「お風呂の設備の老朽化による水漏れ」という場合です。

もちろん、上記はあくまでも原則的な考え方です。マンションの規約などによっては例外的に責任の所在が移動すると記述されていることもありますので注意してください。

管理会社負担の場合でも、住人のその後の行動次第(勝手に業者を手配した等)では住人が修理費用を負担しなければならないケースもあります。
そのようなことを避けるためには、止水栓を閉めるなど水漏れ確認後の応急処置を行った後に、できるだけ速やかに管理会社に連絡して確認することが重要です。

お風呂の水漏れで下の階に
被害を出してしまったら

お風呂の水漏れを
修理する際の費用相場

お風呂の水漏れを修理する費用はどのくらいかかるのでしょうか。

実際には同じ「お風呂の水漏れ」でも、「水漏れの原因」「下の階への被害の有無」によって費用額は大きく変わります。

数千~1万円で済むケース

「下の階に迷惑がかかっていない」「水漏れの原因が軽微」という場合なら、1万円以内で修理できる可能性もあります。

例えば蛇口の修理などだけで済むのであれば、たいていの修理業者が数千円で請け負ってくれるはずです。

数万~10万円以上かかるケース

「下の階に悪影響が及んでいる」「被害状況が中程度または重度である」という場合には、修理費用が最低でも数万円、大きな被害のときには10万円を超えるでしょう。

下の階に影響が及んでいるということは、下の階の天井やその周辺の修理も必要になるため、修理費用が大幅に跳ね上がる可能性もあります。

火災保険で賄える可能性がある

ケースバイケースではありますが、加入している「火災保険」を活用できることもあります。

火災保険には「水濡れ」を補償対象としている保険契約もあります。その場合は(被害状況によりますが)火災保険で修理費用を賄えるかもしれません。

水濡れを補償内容にしている場合は、できるだけ早めに保険会社に連絡しておき、補償の有無について確認しましょう。

火災保険が水濡れを補償している場合でも、場合によっては補償してもらえないこともあります。
契約内容次第ですので、保険会社に連絡・相談するのが重要です。

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【まとめ】
お風呂の水漏れは下の階に迷惑がかかるかも?
早めに対処して被害を食い止めよう

お風呂で水漏れを発生させてしまうと、下の階に被害を及ぼしかねません。下の階まで水漏れが及ぶとそれだけ被害も大きくなりますので、早めに対処することが重要です。

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