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現場で培った実践的な知識をすべてお伝えします。
トイレの床が濡れている…。便器の横から水がポタポタ…。そんな光景を目にしたら、誰でも焦りますよね。私たち水コネクトはこれまで数え切れないほどの水漏れ現場に駆けつけてきました。お客様の第一声は決まって「どうしよう!」「これって大丈夫?」という不安の声。その気持ち、本当によくわかります。でも大丈夫。適切に対処すれば、被害を最小限に抑えることができます。
この記事では、今まさに水漏れで困っている方、「もしかして…」と不安を感じている方のために、現場で培った実践的な知識をすべてお伝えします。
この記事を読んでほしい人 |
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・今まさにトイレからの水漏れに突然直面している方 ・賃貸マンションやアパートにお住まいで、自力で水漏れに対応すべきか、管理会社に連絡すべきか迷っている方 ・DIYが得意でトイレの水漏れ修理にチャレンジしようと思っている方 ・トイレが水漏れしてどこの業者に依頼すべきか迷っている方 |
トイレの給水管から水漏れ!
今すぐできる応急処置から
業者選びまでの完全ガイド
トイレの給水管から水漏れ!
今すぐできる応急処置から
業者選びまでの完全ガイド
水漏れを見つけた瞬間、頭が真っ白になる気持ちはよくわかります。でも、最初の3分間の行動が、被害を最小限に抑える鍵です。深呼吸して、順番に対処していきましょう。
被害を広げないたった1つの鉄則がこれ。水漏れを見つけたら、とにかく水を止めることが先決です。
止水栓は、トイレの壁から出ている給水管についています。ハンドル式なら手で、マイナスドライバー式ならドライバーで、時計回りに回すと閉まります。固くて回らない場合は、無理せずタオルを巻いて滑り止めにしてみてください。
実は先日も「止水栓が固くて回らない!」と電話されてきたお客様がいらっしゃいました。築20年のマンションで、一度も触ったことがなかったそうです。こういう時は、ペンチにタオルを巻いて優しく回すのがコツ。力任せは禁物です。
水を止めたら、次は「どこから」漏れているのかを確認します。
まず見るべきは給水管の接続部分。止水栓との接続部、タンクとの接続部、配管の曲がり角……実は、私たちの経験上、8割以上はこの接続部分からの水漏れです。
次に給水管本体をチェック。ピンホールと呼ばれる小さな穴や、ひび割れ、腐食による穴がないか確認します。同時に、壁の染みや床の変色、カビの発生など、周辺の状況も見ておきましょう。
特に「最近水道工事があった」「地震があった」という場合は、接続部の緩みを疑ってみてください。振動で緩むことがよくあるんです。
すぐできる応急処置として、まずは乾いたタオルを水漏れ箇所の下に敷き、バケツや洗面器で水を受けます。新聞紙があれば、タオルの下に重ねて敷くとより効果的です。
水漏れ箇所が小さい場合は、ビニールテープで巻く方法もあります。ホームセンターで売っている防水テープがベストですが、なければ普通のビニールテープを何重にも巻いてください。ただし、これはあくまで一時的な処置です。
そして忘れてはいけないのが、写真を撮っておくこと。業者に説明しやすいだけでなく、保険申請に使える場合もあります。before/afterがわかるように撮影しておきましょう。
現場で一番多いのが、「パニックになって止水栓の場所がわからない」というケース。
トイレの止水栓は必ず給水管の途中にあります。壁から出ている銀色の配管を目で追っていけば、必ず見つかります。
普段から場所を確認しておくことをおすすめしますが、もし見つからない場合は、家全体の元栓を閉める手もあります。
元栓は水道メーターの近くにあることが多いです。
慌てず、まず水を止める。これさえできれば、あとは落ち着いて対処できます。
私たちプロも、現場に着いたらまず止水確認から始めますよ。
トラブルの発生箇所と症状をお伝えください。
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「まさかうちが…」と思うかもしれませんが、実は水漏れの前兆がすでに出ているかもしれません。早期発見できれば、大きなトラブルになる前に対処できます。あなたの家のトイレには、こんな症状出ていませんか?
まず気をつけたいのが、水道代の急激な上昇。先月まで3,000円だったのに、今月は5,000円、なんてことありませんか? 目に見えない場所でジワジワ漏れている可能性があります。
次に、便器周りがいつも湿っている状態。結露かなと思いがちですが、実は給水管からの微量な漏れかもしれません。最初は見逃しがちなサインです。
トイレを使っていないのに、シューというかすかな水の流れる音がするという相談をしてこられるお客様が意外とたくさんいます。夜中の静かな時間帯に聞こえやすいので、一度確認してみてください。
壁にシミができているのも要注意。給水管は壁の中を通っていることが多いので、壁のシミは内部での水漏れのサインである可能性があります。
そして金属部分に白い粉や緑青が出ていたら、それは腐食のサイン。放置すると穴が開く可能性大です。
とかくお客様は「もっと早く気づいておきたかった」とおっしゃるのですが、日常生活の中でこれらのサインに気づくのは難しいもの。だからこそ、月に1回でいいので、トイレ周りをチェックする習慣をつけてほしいです。
水道代の請求書を毎月チェックしていますか? 実は「水道代が上がった」という相談から、隠れた水漏れを発見することは珍しくないです。
目安として、2人暮らしで月3,000円程度だった水道代が、急に5,000円を超えたら要注意。特に使用量が変わっていないのに料金が上がった場合は、どこかで漏水している可能性大です。
また、トイレの音は夜中にチェックするのがコツ。昼間は生活音で聞こえない小さな水漏れ音も、深夜なら聞き取れます。
早期発見が、結果的に修理費用を抑えることにつながりますよ。
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水漏れといっても、原因はさまざまで、その原因によって対処法も変わってきます。まずは、あなたの水漏れがどのタイプなのか、一緒に確認していきましょう。適切な診断が、適切な対処への第一歩です。
接続部分から水がにじんでいる、触ると濡れている、水滴がポタポタ落ちている……こんな症状なら、ナットの緩みが原因の可能性が高いです。
振動や温度変化、経年劣化でナットは徐々に緩んできます。特に地震の後や、近くで工事があった後は要注意。水圧の変化でも緩むことがあるんです。
これは比較的簡単に直せる水漏れです。モンキーレンチで優しく締め直すだけ。ただし、締めすぎは禁物。「これ以上回らないな」と感じたらそこでストップ。オーバートルクは逆に破損の原因になります。
実際の手順としては、まず止水栓を閉めて水を止め、漏れている箇所のナットを確認します。レンチをナットに合わせ、時計回りに少しずつ締めていきます。指で触って水漏れが止まったか確認しながら作業するのがポイントです。
ナットを締めても水漏れが止まらない場合は、パッキンの劣化を疑いましょう。接続部分から継続的に漏れていたり、ナットを締めても改善しない、黒い粉や破片が見えるといった症状が特徴です。
パッキンはゴム製なので、10年程度で劣化します。特に温度変化の激しい場所や、水質によっては劣化が早まることも。硬化してひび割れたり、弾力を失って密閉できなくなったりするんです。
パッキン交換は少し手間がかかりますが、DIYでも可能です。ホームセンターで同じサイズのパッキンを購入し(元のものを持参すると確実です)、古いパッキンを取り外して新しいものと交換します。
作業の流れは、止水栓を閉めてから該当箇所のナットを外し、古いパッキンを取り出します。新しいパッキンを正しい向きで装着し、ナットを締め直して完了。このとき、パッキンがよじれないよう注意が必要です。
管の途中から水が噴き出している、サビや腐食が見える、ピンホール(針の穴程度)から水が出ている…こんな症状は給水管本体の劣化です。
金属管は15~20年、樹脂管でも20~30年が寿命の目安。水質や使用環境によって大きく変わりますが、特に金属管は内部からの腐食が進行しやすいんです。
残念ながら、これは応急処置では対応が難しいケース。防水テープでの一時しのぎは可能ですが、根本的な解決には管の交換が必要です。早めに私たち専門業者に相談することをおすすめします。
凍結による破損、施工不良、地震による損傷など、特殊なケースもあります。
特に寒冷地では、冬場の凍結による破損が問題に。水は凍ると体積が膨張するため、管が破裂することがあります。予防としては、寒波が来る前に水抜きをしたり、保温材を巻いたりすることが大切です。
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「これくらいなら自分で…」「でも失敗したら…」という迷いは、当然誰にでもあります。この判断を間違えると、かえって高くつくこともあるので、見きわめはとても重要です。プロの視点から、明確な判断基準をお伝えしましょう。
ナットの緩みやパッキン交換など、接続部分のトラブルは基本的にDIYで対処可能です。ただし、いくつか条件があります。
まず、水漏れの場所が明確に特定できていること。そして、必要な工具(モンキーレンチ、ドライバー)が揃っていること。さらに、作業スペースが確保できることも重要です。
私たちは、お客様が「自分でやってみます」と言った時は、必ず「無理はしないでくださいね」とお伝えします。少しでも不安があれば、私たちプロに任せた方が結果的に安く済むことも多いのです。
一方で、こんな場合は迷わず業者を呼んでください。
まず、水漏れの勢いが強い場合。これは配管の破損や大きな亀裂の可能性があり、応急処置では間に合いません。壁の中や床下からの水漏れも同様です。見えない部分での被害は、素人判断では危険です。
止水栓を閉めても水が止まらない場合は、より上流での問題か、止水栓自体の故障の可能性があります。また、複数箇所から同時に水漏れしている場合は、システム全体の問題かもしれません。
集合住宅にお住まいの方は特に注意が必要です。階下への水漏れは、損害賠償問題に発展する可能性があります。「大丈夫だろう」という判断が、後々大きなトラブルになることも。
「微妙だな…」と迷う場合は、こう考えてください。
まず、今すぐ生活に支障があるかどうか。トイレが使えない、水道代が異常に高い、床が常に濡れているなど、日常生活に影響がある場合は業者に相談すべきです。
次に、あなたの技術レベルと時間的余裕。DIYが得意で時間もある方なら挑戦する価値はありますが、不慣れな方が休日を丸一日使って格闘するより、プロに1時間で直してもらった方が効率的です。
そして、リスクとコストのバランス。失敗した時の被害額を考えると、最初から業者に頼んだ方が安心な場合も多いんです。
正直なところ、「8,000円の修理費用がもったいないから」と自分で挑戦して、結果的に3万円の修理になったケースは珍しくありません。
DIYの判断基準は「1時間以内に解決できそうか」。それ以上かかりそうなら、プロに任せた方が確実です。
また、集合住宅にお住まいの方は、階下への影響を考えて早めに判断しましょう。
「たぶん大丈夫だろう」(←根拠なし)が一番危険です。
ちなみに、私たちはお客様が自分で修理にチャレンジしたことを責めたりしません。むしろ、頑張った跡を見ると親近感を覚えます。遠慮なく相談してくださいね。
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いよいよ実践編です。「自分でやってみよう」と決めたあなたのために、失敗しないための具体的な手順を解説します。プロのコツを押さえれば、初めてでも大丈夫。一緒に頑張りましょう!
自分で修理すると決めたら、まず道具を揃えましょう。基本的に必要なのは、モンキーレンチ(できれば2本)、マイナスドライバー、プラスドライバー、そしてバケツとタオルです。
部品については、パッキン(サイズ要確認)、シールテープ、防水テープを用意します。パッキンは必ず古いものを持参してホームセンターで同じものを探してください。「だいたいこれくらいかな?」で買ってくるのは失敗の元です。
では、実際の作業手順を説明します。
まず大前提として、必ず止水栓を閉めてから作業を始めてください。「ちょっとだけなら…」という油断が、床一面水浸しという悲劇を生みます。
止水栓を閉めたら、残っている水を抜きます。トイレを一度流すか、給水管の下にバケツを置いて、ナットを少し緩めて水を抜きます。
次に、漏れている箇所のナットにレンチをかけます。このとき、パイプ側も一緒に回ってしまわないよう、もう1本のレンチで押さえるのがコツです。
締める際は、一気に締めずに少しずつ。1/8回転ずつくらいの感覚で、様子を見ながら締めていきます。「カチッ」という感触があったら、それ以上は締めません。
締め終わったら、止水栓を少しだけ開けて水漏れがないか確認。大丈夫なら全開にして、しばらく観察します。
パッキン交換は少し難易度が上がります。でも手順を守れば大丈夫です。
まず、ナット締めと同様に止水栓を閉めて水を抜きます。次に、交換する箇所のナットを完全に外します。このとき、小さな部品が落ちないよう、下にタオルを敷いておくといいでしょう。
ナットを外したら、古いパッキンを取り出します。溝に食い込んでいる場合は、マイナスドライバーで優しくこじって外します。このとき、溝を傷つけないよう注意してください。
新しいパッキンを装着する前に、接続部分をきれいに拭きます。汚れやサビが残っていると、また水漏れの原因になります。
新しいパッキンは、向きを確認して正しく装着。平らな面と山型の面がある場合は、説明書を確認してください。装着したら、ナットを手で締められるところまで締めて、最後にレンチで本締めします。
上記いずれも、修理が終わったら、必ず確認作業を行います。
まず、止水栓をゆっくり開けて、修理箇所から水漏れがないか確認。次に、他の箇所に新たな水漏れが発生していないかチェックします。意外と、一箇所直したら別の箇所から…ということがあるんです。
24時間は特に注意して観察してください。最初は大丈夫でも、水圧がかかって徐々に漏れ始めることがあります。できれば、修理箇所の下にタオルを敷いて、濡れていないか定期的に確認しましょう。
実は、DIY修理でよくある失敗は「締めすぎ」です。「しっかり締めないと!」という気持ちはわかりますが、配管工事は力仕事ではありません。特にパッキンは、適度な圧力で押さえることで密閉性を保ちます。締めすぎると変形して、かえって隙間ができてしまいます。目安は「手で締めて、レンチで1/4回転」。それ以上締めても効果は変わりません。
また、作業前の写真撮影も忘れずに。元に戻す時の参考になりますし、万が一業者を呼ぶことになっても、説明が楽になります。
DIYは慎重に、でも恐れずにチャレンジしてみてください。
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水漏れというトラブルは、決して不可避のものではなく、実は予防できるものです。現場で培った経験から、誰でもできる簡単メンテナンス方法をお教えします。この習慣が、将来の大きな出費を防いでくれますよ。
水漏れは予防が一番。月に1回、5分でできるチェックを習慣にしましょう。
まず、給水管全体を目視で確認します。サビや変色、水滴の跡がないかチェック。次に、接続部分を指で触ってみて、湿っていないか確認します。
音にも注意を払ってください。トイレを使っていない時に、シューという音やポタポタという音がしないか確認。夜中の静かな時間帯が聞き取りやすいです。
水道メーターもチェックポイント。家中の蛇口を閉めた状態で、メーターが動いていたら、どこかで漏水している証拠です。
春と秋の年2回は、もう少し本格的なメンテナンスを。
まず、止水栓の動作確認をします。固着していないか、スムーズに開閉できるか確認。固い場合は、潤滑スプレーを使って動きを良くしておきます。
ナットの増し締めも重要です。緩んでいないか確認し、必要なら少しだけ締め直します。ただし、締めすぎは禁物。あくまで「増し締め」程度に。
パッキンの状態もチェックします。黒ずみや硬化が見られたら、交換時期かもしれません。予防的に交換するのも一つの方法です。
給水管にも寿命があります。こんなサインが出たら、そろそろ交換時期かもしれません。
まず、築15年を超えたら要注意。特に金属管は、内部の腐食が進んでいる可能性があります。表面的には問題なくても、内部がボロボロということも。
複数箇所でトラブルが頻発するようになったら、システム全体の老朽化のサイン。一箇所直してもまた別の箇所で…という繰り返しは、全体交換を検討する時期です。
水の出が悪くなった、水圧が下がったという症状も、管内部の詰まりや腐食の可能性があります。
メンテナンスで忘れがちなのが、「止水栓を定期的に開閉すること」です。長期間動かさない止水栓は固着してしまい、いざという時に回らなくなります。月1回、止水栓を閉めて開ける。たったこれだけで、緊急時にスムーズに対応できます。また、給水管の寿命は環境によって大きく変わります。海の近くは塩害で腐食が早く、温泉地は硫黄で劣化が進みます。地域特性も考慮したメンテナンスが大切です。たとえば自宅のトイレ掃除の際に、必ず給水管もチェックする習慣をつけてはいかがでしょう。5分の手間が、大きなトラブルを防いでくれますよ。
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業者選びまでの完全ガイド
残念ながら、水道業界にも悪徳業者という存在があります。信頼できる業者の見分け方と、適正な費用相場を知って、安心して依頼できるようになりましょう。
まず、電話対応が丁寧かどうか。症状を聞いて、概算見積もりを教えてくれる業者は信頼できます。「見てみないとわからない」というような一点張りの業者は要注意。
次に、到着時の身だしなみと説明。きちんとした作業着で、名刺を渡してくれ、作業内容を丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。
見積もりは必ず書面でもらってください。口頭だけの見積もりは、後でトラブルの元になります。また、見積もり無料を謳っていても、出張費は別という業者もいるので確認が必要です。
水道局指定工事店かどうかも重要なポイント。指定を受けていない業者は、技術面で不安があります。
費用の相場を知っておくことも大切です。以下は、私たち水コネクトの料金体系を例にご説明します。
まず、給水管・止水管からの水漏れ修理の基本的な料金は、基本料金4,000円に作業料金4,000円からで、合計8,000円からとなっています。これは、ナットの締め直しなど、部品交換を伴わない簡単な作業の場合の料金です。
実際、お客様から「えっ、8,000円でできるの?」と驚かれることがよくあります。ネットで調べると「最低でも15,000円」なんて情報もよくありますからね。でも、単純な締め直しで解決するケースは意外と多いんです。
一方、パッキン交換など部品交換が必要な場合は、基本料金4,000円、作業料金4,000円に加えて、材料費が1,000円からかかります。合計で9,000円からという計算になります。
「部品代1,000円って安くない?」と思われるかもしれませんが、パッキン自体は数百円程度のものが多いんです。ただし、特殊な部品や、給水管の一部交換が必要な場合は、材料費がもう少しかかることもあります。
ただし、料金が「~から」となっていることには注意してください。作業の難易度や使用する部品によって変動しますが、事前にきちんと説明し、了承をいただいてから作業を始めるのが私たち水コネクトのルールです。
ちなみに、夜間や休日は割増料金がかかる業者が多いですが、緊急時は仕方ありません。ただ、「今すぐ契約すれば半額」なんて業者は要注意。焦らせて契約を迫るのは、悪徳業者の常套手段です。
他社で「最低3万円はかかる」と言われて相談の電話をかけてきたお客様がいました。確認したところ、単純なパッキン交換で済む内容。結果的に9,000円で修理完了し、とても喜んでいただけました。
大切なのは、適正価格を知っておくこと。この基準を頭に入れておけば、法外な請求をされることはありません。
業者から見積書をもらったら、こんな点をチェックしてください。
作業内容が具体的に書かれているか。「一式」という表記ばかりの見積もりは、何をするのかわかりません。部品代と作業代が分けて記載されているかも重要です。
保証期間も確認しましょう。通常、作業には3ヶ月~1年の保証がつきます。保証がない、または極端に短い業者は避けた方が無難です。
追加料金の可能性についても聞いておきましょう。「やってみたらこんな問題も…」というのはよくある話。事前に説明してくれる業者は信頼できます。
「今すぐ来て!」という電話をいただくことがありますが、ちょっと待ってください。慌てて業者を呼ぶと、悪徳業者に当たるリスクが高まります。
まず止水栓を閉めて落ち着いてから、2~3社に電話して対応を比較してみてください。良い業者は、電話で症状を聞いて概算を教えてくれます。また「見積もり無料」でも出張費は別という業者もいるので、必ず確認を。
私たち水コネクトは、電話で詳しく状況を伺い、概算をお伝えしてから伺うようにしています。透明性のある対応が、信頼関係の第一歩だと考えているからです。
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業者選びまでの完全ガイド
お住まいになっているのがマンションやアパートの場合、戸建てとは違うことに注意する必要があります。階下への影響、保険の活用、責任問題…。集合住宅特有の対処法を、トラブル事例を交えながら解説します。
マンションやアパートでの水漏れは、自分だけの問題では済みません。
階下への水漏れが発生した場合、その被害は想像以上に大きくなります。天井のクロス張替え、照明器具の交換、家財の弁償…数十万円から、場合によっては百万円を超える損害賠償になることも。
だからこそ、集合住宅では「疑わしきは止める」が鉄則。少しでも水漏れの疑いがあったら、まず止水栓を閉めてください。
そして、管理会社や大家さんへの連絡も忘れずに。後で「なぜすぐに連絡しなかった」と言われないよう、発見したらすぐに報告しましょう。
実は、多くの方が加入している火災保険で、水漏れの被害をカバーできることがあります。
まず確認すべきは「個人賠償責任保険」が付帯されているかどうか。これがあれば、階下への損害賠償もカバーされる可能性があります。
自分の部屋の被害については「水濡れ」の項目を確認。ただし、経年劣化による水漏れは対象外のことが多いので注意が必要です。
保険を使う際は、必ず写真を撮っておくこと。被害状況がわかる写真は、保険金請求の重要な証拠になります。
集合住宅での水漏れは、責任の所在が複雑です。
共用部分(壁の中の配管など)からの水漏れは、基本的に管理組合や大家さんの責任。一方、専有部分(室内の露出配管など)は入居者の責任となることが多いです。
ただし、これも一概には言えません。例えば、前の入居者の工事ミスが原因だったり、建物の構造的欠陥だったりすることもあります。
だからこそ、まずは管理会社に相談することが大切。極端なことをいうと、責任の所在は後で決めればいいんです。まずは被害を最小限に抑えることを最優先に考えましょう。
マンションの水漏れ対応で最も重要なのは「記録を残す」ことです。いつ発見したか、どんな対応をしたか、誰に連絡したか。すべてメモに残してください。写真や動画も証拠として重要です。なぜなら、後々責任問題になった時、この記録が身を守ってくれるからです。
また、階下への被害は想像以上に広がります。天井のシミは乾いても残りますし、カビの原因にもなります。「少しくらい…」という判断が、賠償額を跳ね上げることも。
集合住宅では、過剰なくらい慎重に対応することが、結果的に被害を最小限に抑えることにつながります。
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トイレの給水管水漏れは、決して他人事ではなく、どんな家でも、いつかは経験する可能性があるトラブルです。でも、この記事を読んだあなたなら、もう大丈夫。水漏れを発見しても慌てることなく、適切に対処できるはずです。
最後にもう一度、重要なポイントをまとめておきます。
水漏れを発見したら、まず止水栓を閉める。これさえできれば、被害の拡大は防げます。次に、冷静に状況を確認。どこから、どの程度漏れているのかを把握しましょう。
軽微な水漏れなら、DIYでの修理も可能です。ナットの締め直しやパッキン交換は、手順を守れば難しくありません。ただし、無理は禁物。少しでも不安があれば、プロに任せる勇気も必要です。
そして何より大切なのは、日頃のメンテナンス。月1回のチェックで、多くのトラブルは防げます。「転ばぬ先の杖」という言葉通り、予防に勝る対策はありません。
私たち水コネクトでは、24時間365日、水のトラブルに対応しています。「これくらいで呼んでいいのかな?」なんて遠慮は不要です。お客様の「困った」を解決するのが、私たちの仕事ですから。
トイレは毎日使う大切な場所。快適で安心できる空間であり続けるよう、一緒に守っていきましょう。
【関東】東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・茨城・福島
【関西】大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山
【中部】愛知 【中国】岡山 【九州】福岡で水回りのトラブルが起きたら、ぜひ「水コネクト」までご相談くださいませ!
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銀行振込・郵便局振込がご利用いただけます。
トラブル発生から解決までの
“作業の流れ”
まずは、0120-38-4400へお電話ください。
24時間365日対応している水コネクトのオペレータがお客様のトラブル状況をお伺いいたします。
応急処置の方法・作業の目安時間・取り扱い商品・その他水トラブルの相談など、お気軽にご相談ください。
各地域に常駐するスタッフがトラブル現場へ最短10分で駆けつけます。
トラブル状況を確認させていただき、お客様立ち合いのもと、トラブル状況と原因・対策・解決方法をご説明させていただきます。
※最寄りの加盟店がお伺いいたします。
お見積もり金額・施工内容をわかりやすく丁寧にご説明いたします。
ご不明な箇所がありましたら、遠慮なくご相談ください。
必ず、お見積もりにご納得していただいた後に作業を開始させていただきます。
※作業を伴う調査が必要なお見積もりは別途費用が発生いたします。
トラブルの根本原因を突き止めるために、目視・触診・打診・計測調査を、特殊機器を使用してしっかり調査・確認します。
根本原因に対して適正な施工をすることで、トラブルの再発や被害拡大のリスクを大幅に下げることができます。
お客様と修理箇所を確認ながら修理内容を丁寧にご説明させていただきます。
作業結果に問題がなければお支払いとなります。
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